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平成29年第 1回定例会−03月01日-目次
平成29年第 1回定例会-03月01日-01号

  • "障害児福祉サービス給付費国庫負担金"(/)
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  1. 藤岡市議会 2017-03-01
    平成29年第 1回定例会-03月01日-01号


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    平成29年第 1回定例会-03月01日-01号平成29年第 1回定例会           平成29年第1回藤岡市議会定例会会議録(第1号)                          平成29年3月1日(水曜日)      ─────────────────────────────────── 議事日程 第1号    平成29年3月1日(水曜日)午前10時開議 第 1 会期の決定 第 2 会議録署名議員の指名 第 3 市長発言 第 4 議会運営委員会経過報告 第 5 諸報告 第 6 報告第 1号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて) 第 7 報告第 2号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて) 第 8 諮問第 1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて 第 9 議案第 1号 教育委員会委員の任命について 第10 議案第 2号 三波川財産区管理会委員の選任について 第11 議案第 3号 藤岡市地区コミュニティセンター等の設置及び管理に関する条例の一部改正について 第12 議案第 4号 藤岡市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について     議案第 5号 藤岡市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について
    第13 議案第 6号 藤岡市空き家等の適正管理に関する条例の全部改正について 第14 議案第 7号 藤岡市税条例等の一部改正について 第15 議案第 8号 藤岡市介護保険条例の一部改正について 第16 議案第 9号 藤岡市小口資金融資促進条例の一部改正について     議案第10号 藤岡市中小企業設備近代化資金融資促進条例の一部改正について 第17 議案第11号 藤岡市山村活性化支援センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について 第18 議案第12号 三波川第2コミュニティセンターの指定管理者の指定について 第19 議案第13号 藤岡市過疎地域自立促進計画の一部変更について 第20 議案第14号 財産の譲与について     議案第15号 財産の譲与について     議案第16号 財産の譲与について     議案第17号 財産の譲与について     議案第18号 財産の譲与について     議案第19号 財産の譲与について     議案第20号 財産の譲与について     議案第21号 財産の譲与について     議案第22号 財産の譲与について     議案第23号 財産の譲与について 第21 議案第24号 財産の取得について     議案第25号 財産の取得について 第22 議案第26号 市道路線の廃止について     議案第27号 市道路線の認定について 第23 議案第28号 平成28年度藤岡市一般会計補正予算(第3号) 第24 議案第29号 平成28年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号) 第25 議案第30号 平成28年度藤岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 第26 議案第31号 平成28年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計補正予算(第3号) 第27 議案第32号 平成28年度藤岡市介護老人保健施設特別会計補正予算(第1号) 第28 議案第33号 平成28年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号) 第29 議案第34号 平成28年度藤岡市学校給食センター事業特別会計補正予算(第1号) 第30 議案第35号 平成28年度藤岡市下水道事業特別会計補正予算(第1号) 第31 議案第36号 平成28年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号) 第32 議案第37号 平成28年度藤岡市簡易水道事業等特別会計補正予算(第1号) 第33 議案第38号 平成28年度藤岡市水道事業会計補正予算(第1号) 第34 議案第39号 平成28年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計補正予算(第1号) 第35 議案第40号 平成29年度藤岡市一般会計予算     議案第41号 平成29年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算     議案第42号 平成29年度藤岡市後期高齢者医療特別会計予算     議案第43号 平成29年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計予算     議案第44号 平成29年度藤岡市介護老人保健施設特別会計予算     議案第45号 平成29年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算     議案第46号 平成29年度藤岡市学校給食センター事業特別会計予算     議案第47号 平成29年度藤岡市下水道事業特別会計予算     議案第48号 平成29年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計予算     議案第49号 平成29年度藤岡市簡易水道事業等特別会計予算     議案第50号 平成29年度藤岡市三波川財産区特別会計予算     議案第51号 平成29年度藤岡市水道事業会計予算     議案第52号 平成29年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計予算 第36 請願について      ─────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件 議事日程に同じ 出席議員(18人)          1番  小 西 貴 子 君        2番  中 澤 秀 平 君          3番  丸 山   保 君        4番  内 田 裕美子 君          5番  野 口   靖 君        6番  大久保 協 城 君          7番  橋 本 新 一 君        8番  湯 井 廣 志 君          9番  松 村 晋 之 君       10番  青 木 貴 俊 君         11番  窪 田 行 隆 君       12番  山 田 朱 美 君         13番  岩 﨑 和 則 君       14番  反 町   清 君         16番  冬 木 一 俊 君       17番  茂 木 光 雄 君         18番  針 谷 賢 一 君       20番  吉 田 達 哉 君 欠席議員(2人)         15番  佐 藤   淳 君       19番  隅田川 徳 一 君      ─────────────────────────────────── 説明のため出席した者     市長       新 井 利 明 君   副市長      大 島 孝 夫 君     教育長      田 中 政 文 君   企画部長     関 口   薫 君     総務部長     白 岩   正 君   市民環境部長   飯 島 峰 生 君     健康福祉部長   茂 木   努 君   経済部長     中 島 俊 寛 君     都市建設部長   田 島 恒 夫 君   鬼石総合支所長  飯 塚 利久夫 君     上下水道部長   平 井   隆 君   教育部長     御 供 英 宏 君     監査委員事務局長 多 胡 正 敏 君   鬼石病院事務長  植 村   均 君          ─────────────────────────────────── 議会事務局職員出席者     事務局長     飯 島 嘉 男     議事課長     植 野 美佐子     議事係長     吉 江 高 如 △開会のあいさつ ○副議長(湯井廣志君) おはようございます。議会開会に先立ちまして、ごあいさつを申し上げます。  なお、本日、議長欠席のため、副議長の私が議長の職をかわって行いますので、よろしくお願いいたします。  本日、平成29年第1回藤岡市議会定例会が招集になりましたところ、議員各位には時節柄、公私ともに極めてご多忙の折、多数のご出席をいただきまして開会できますことを心から御礼申し上げます。  今期定例会は、平成29年度藤岡市行政の方向を示す最も重要な議会でありまして、提案されますものは、平成29年度藤岡市一般会計予算をはじめ、報告2件、諮問1件、議案52件、請願2件でございます。いずれも市民生活に直結する重要案件でありますので、慎重にご審議いただきまして、議会としての意思決定をお願い申し上げる次第でございます。  なお、議事運営等にまことに不慣れな私でございますが、誠心誠意努力いたす所存でございますので、議員各位の絶大なるご支援、ご協力を切にお願い申し上げまして、まことに簡単でございますが、開会のあいさつといたします。      ─────────────────────────────────── △開会及び開議  午前11時開議 ○副議長(湯井廣志君) 出席議員定足数に達しましたので、議会は成立いたします。  ただいまから平成29年第1回藤岡市議会定例会を開会いたします。  これより本日の会議を開きます。      ─────────────────────────────────── △第1 会期の決定 ○副議長(湯井廣志君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。  お諮りします。今期定例会の会期は、本日から3月17日までの17日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日から3月17日までの17日間と決定いたしました。      ─────────────────────────────────── △第2 会議録署名議員の指名
    ○副議長(湯井廣志君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、副議長において14番反町清君、16番冬木一俊君、17番茂木光雄君を指名いたします。      ─────────────────────────────────── △第3 市長発言 ○副議長(湯井廣志君) 日程第3、市長発言であります。市長の登壇を願います。              (市長 新井利明君登壇) ◎市長(新井利明君) 平成29年第1回藤岡市議会定例会の開催をお願いいたしましたところ、議員各位におかれましてはご多忙のところご出席を賜り、心より御礼申し上げます。  さて、日本経済は、アベノミクスの取り組みにより、雇用や所得環境が着実に改善し、緩やかな回復基調となるなど、経済の好循環が生まれてきており、金融政策、財政政策、構造改革を進めております。  また、1億総活躍社会の実現に向けて、誰もが自分の夢を追求できる、誰もが自分の能力を伸ばしていく、誰もが居場所があって頑張っていける、そういった気持ちになれる日本を作り上げるため、未来への投資の拡大に向けた成長戦略を推進するとともに、子育てや介護の環境整備などの取り組みを進め、少子・高齢化社会を乗り越えるための潜在成長率の向上を目指しております。  このような中、藤岡市の一般会計予算は、第4次藤岡市総合計画の最終年度となることから、その理念を踏まえ、市民がつくり輝くやさしい藤岡、藤と冬桜が織りなす幸せ実感のまちづくりの実現を図ってまいります。  一般会計予算総額は、263億2,000万円で、前年度当初予算と比較いたしますと10億9,000万円、4.0%の減となっております。今後の藤岡市の発展につながる都市基盤整備や藤岡市の未来をつくる子どもたちの教育環境整備に重点を置いた予算となっております。  厳しい財政状況ではありますが、事業の選択と集中により、都市機能の充実、教育・福祉の向上、観光資源の充実や人口定住などに全力を挙げて取り組むとともに、市民の方々の意見に真摯に耳を傾け、地方自治の基本である市の発展と住民福祉の向上のため最善を尽くしてまいりますので、議員各位の一層のご指導、ご協力をお願い申し上げます。  本議会に提案申し上げました案件は、報告2件、諮問1件、議案52件であります。いずれも市民生活に関連した重要な案件でありますので、慎重審議いただきまして、ご決定くださいますようお願い申し上げ、開会のあいさつとさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。      ─────────────────────────────────── ○副議長(湯井廣志君) ここで、副市長の発言の申し出がありますので、これを許します。副市長の登壇を願います。              (副市長 大島孝夫君登壇) ◎副市長(大島孝夫君) おはようございます。議員の皆様には、大変貴重なお時間をいただき、まことに申し訳ございません。議員皆様に配付した議案書の一部に誤りがあり、代表者会議及び議会運営委員会で訂正のお願いとおわびを行い、議案書の訂正、差しかえをさせていただきました。議案作成には、間違いのないよう職員に周知してきたところでございますけれども、今回、複数の誤りが出てしまいました。  今後、このようなことがないよう、チェック機能をさらに強化してまいります。まことに申し訳ございませんでした。      ─────────────────────────────────── △第4 議会運営委員会経過報告 ○副議長(湯井廣志君) 日程第4、議会運営委員会経過報告であります。  議会運営委員会委員長の報告を求めます。委員長窪田行隆君の登壇を願います。              (議会運営委員会委員長 窪田行隆君登壇) ◎議会運営委員会委員長(窪田行隆君) ご指名を受けましたので、議会運営委員会の経過について報告を申し上げます。  議会運営委員会は、議長の要請により2月24日委員会を開催し、本日招集となりました平成29年第1回市議会定例会の運営について協議したのであります。  協議に先立ちまして、市長及び担当部長から提出議案に対する概要説明を受けた後、議案の取り扱い方法、日程、会期等について協議いたしました。  今期定例会に提案されますものは、報告2件、諮問1件、議案52件、請願2件であります。それぞれ日程に従い、諸報告後、日程第6、報告第1号及び日程第7、報告第2号の2件については単独上程、報告のみとします。  日程第8、諮問第1号については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第9、議案第1号及び日程第10、議案第2号の2件については、単独上程、単独審議、委員会付託及び討論を省略し、即決願います。  日程第11、議案第3号については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第12、議案第4号及び議案第5号の2件については、一括上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第13、議案第6号から日程第15、議案第8号までの3件については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第16、議案第9号及び議案第10号の2件については、一括上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第17、議案第11号から日程第19、議案第13号までの3件については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第20、議案第14号から議案第23号までの10件については、一括上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第21、議案第24号及び議案第25号の2件については、一括上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第22、議案第26号及び議案第27号の2件については、一括上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第23、議案第28号から日程第34、議案第39号までの12件については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第35、議案第40号から議案第52号までの平成29年度藤岡市一般会計予算外12件については、一括上程、提案理由の説明の後、総括質疑を行い、予算特別委員会を設置し、これに付託。  日程第36、請願については、教務厚生常任委員会に付託することに決定いたしました。  次に、3月8日議事日程(第2号)一般質問ですが、8人の議員から通告があり、通告順により行うことに決定いたしました。  次に、会期について申し上げます。  会期につきましては、先ほど副議長からお諮りして決定いたしましたとおり、本日3月1日から3月17日までの17日間とすることに決定いたしました。  次に、審議日程について申し上げます。  本日と3月2日は議事日程に従い議事を進め、議案、請願の委員会付託までを行い、3月3日は教務厚生常任委員会を午前10時から第1委員室会で開催することに決定いたしました。  3月4日、3月5日は休会、3月6日と3月7日は議案調査日、3月8日と3月9日は本会議を開き一般質問を行い、3月10日、3月13日は議案調査日、3月11日、3月12日は休会とし、3月14日と3月15日は予算特別委員会を午前10時から第1委員会室で開催することに決定いたしました。  3月16日は議案調査日、3月17日は本会議を開いて付託議案、請願に対する委員長報告を願い、質疑、討論、採決をして今期定例会を閉会と決定いたしました。  また、副議長の要請により、本日、議会開会前に委員会を開催し、議案集の訂正について、副市長及び担当部長から説明がありました。訂正内容につきましては、議案集32ページ、議案第12号三波川第2コミュニティセンターの指定管理者の指定についての所在地が「藤岡市三波川1270番6」を、「藤岡市三波川1270番地6」に、議案集50ページ、議案第27号市道路線の認定についての表中、路線名が「濁り池505線」を「濁り池505号線」に、「切通し506線」を「切通し506号線」に、議案集203ページ、議案第38号「平成28年藤岡市水道事業会計補正予算(第1号)」の議案名を「平成28年度藤岡市水道事業会計補正予算(第1号)」にそれぞれ訂正することを確認いたしました。  以上をもちまして、議会運営委員会の経過について報告を終わります。 ○副議長(湯井廣志君) 議会運営委員会委員長の報告が終わりました。  ただいま報告のありましたとおり、今後の議事運営を行いますのでご了承願います。      ─────────────────────────────────── △第5 諸報告 ○副議長(湯井廣志君) 日程第5、諸報告をいたします。  佐藤淳君から、平成29年2月13日付で病気治療のため、今期定例会に出席できない旨の欠席届が議長宛てに、隅田川徳一君から平成29年2月27日付で病気治療のため、今期定例会に出席できない旨の欠席届が副議長宛てにそれぞれ提出されておりますのでご報告いたします。  その他につきましては、事務局長に報告させます。事務局長。 ◎事務局長(飯島嘉男君) 報告申し上げます。  初めに、監査委員より、平成28年度11月、12月、1月分の例月出納検査報告書が議長宛てに提出されております。それぞれ議会図書室に備えてございますので、ごらんいただきたいと思います。  次に、今期定例会に提出されますものは、報告2件、諮問1件、議案52件、請願2件でございます。  また、前期定例市議会からの諸行事につきましては、お手元にお配りいたしました諸報告のとおりでございますので、ごらんいただきたいと思います。  以上で報告を終わります。      ─────────────────────────────────── △第6 報告第1号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて) ○副議長(湯井廣志君) 日程第6、報告第1号専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて)を議題といたします。  報告を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。              (健康福祉部長 茂木 努君登壇) ◎健康福祉部長(茂木努君) 報告第1号専決処分の報告についてご説明申し上げます。  本件は、地方自治法第96条第1項第13号の規定による損害賠償の額を定めることについて、同法第180条第1項の規定により、議会において指定された事項として専決処分したものであり、同条第2項の規定に基づきご報告するものでございます。  内容につきましては、平成28年8月25日午後2時30分頃、福祉課職員の運転する庁用車が主要地方道前橋長瀞線を市役所方面に走行中、中交差点において赤信号で停車中の相手方車両後部に追突し、相手方の車両を破損させたものであります。  これらの損害賠償の額を定めることについて専決処分をしたものでございます。  なお、この損害賠償金につきましては、公益社団法人全国市有物件災害共済会自動車損害共済災害共済金により全額充当する予定であります。  平素より安全運転の励行を指導しているところでありますが、なお一層交通安全に努めるよう注意を喚起したいと考えております。  以上、専決処分の報告とさせていただきます。 ○副議長(湯井廣志君) 報告が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑を願います。  大久保協城君。 ◆6番(大久保協城君) 報告について質疑させていただきますけれども、定例会ごとに交通事故による損害賠償の報告がされているように感じます。今回に限ったことではないのですけれども、安全運転管理における市の中の体制についてどのようになっているかお聞かせいただきたいと思います。 ○副議長(湯井廣志君) 企画部長。              (企画部長 関口 薫君登壇) ◎企画部長(関口薫君) お答えいたします。  藤岡市の安全運転管理ということになりますけれども、まず、安全運転管理者というのが本庁舎それと教育委員会、鬼石総合支所、鬼石病院、老人センター等、規模によって違うのですけれども、例えば、本庁舎であれば、私が安全運転管理者という形に企画部長がなります。これは、庁用車を管理している者です。  それと、副安全運転管理者というのが、本庁で言えば総務部長、市民環境部長、健康福祉部長、経済部長、都市建設部長、上下水道部長、これが副になります。  それと、教育委員会におかれましては、安全運転管理者は教育総務課長です。それと、副安全運転管理者は教育管理係長になります。  それと、鬼石総合支所においては、安全運転管理者は鬼石総合支所長になります。鬼石病院においては、事務課長が安全運転管理者、老人センターにおいては、安全運転管理者は介護高齢課長というような安全運転に関する体制は一応とっております。  以上です。 ○副議長(湯井廣志君) 大久保協城君。 ◆6番(大久保協城君) 先ほど、報告の中で、安全運転に関係する指導を行っているというふうな報告がありました。そういったことを踏まえながらこの安全運転管理に関係する体制を伺ったのですけれども、企画部長を中心としてそれぞれの部署において部長級の方が副管理者というふうなところで、その位置にあるわけなのですけれども、毎年7月に安全運転管理者協議会のほうで講習が行われております。その際に、今、名前が挙がったところの役目の方々がその講習に出席もされているのも私も安全運転管理者でありますので、拝見をしております。  そういった方々が、では、その講習が終わって市のほうへ戻って来た時に、その報告をきちっとされて、所属する部下の方たちに、そこら辺のところをきちっと促しているような場面があるのかどうなのか、そういったことについてきちっと教育されているのかどうなのか、改めて伺います。 ○副議長(湯井廣志君) 企画部長。 ◎企画部長(関口薫君) まず、研修には、先ほど議員がおっしゃったとおり、副まで含めて出席をさせていただいております。それと、藤岡市の安全運転管理についての職員への指導という形になりますけれども、1つはシートベルト調査というのもやっております。それと、年齢を区切って毎年毎年やっているのですけれども、安全運転の適正検査を行いまして、それで評価点が出てくるわけですけれども、その点数の評価点が低い方については、今度は個別指導というような形で、安全運転講習等を受けてもらったりしております。  今のところは、そういう状況で対応しているところです。  以上です。 ○副議長(湯井廣志君) 大久保協城君。 ◆6番(大久保協城君) 対応、対策はされているというふうなことなのですけれども、それでもこういったことが起きます。安全運転管理者に関係する協議会の総会では、藤岡警察署の交通課長さんの講話の中で、事故が起きる時には、必ず違反が伴うのだというふうな講話がありました。その席には企画部長もいらっしゃったので、聞いていらっしゃったかと思います。  こういった事故の背景には、必ず違反が伴っているのですね。安全運転義務違反、もしくはまたほかにもあるかもしれません。こういった事故が起きた背景を細かくどこまで当事者に話を聞いているかは私どもは知るよしはありませんけれども、そういった原因に対して徹底した管理あるいは注意を促していくようなことも必要でしょうし、そういった事案をほかの職員の方たちに周知していただいて、同じようなそういった違反が繰り返されないような体制づくりも必要なのだろうと思います。  副市長が以前企画部長で安全運転管理者だった時に、市は、安全運転に関係した表彰も行われていたはずです。その直後、直前にこういった専決処分があったりもして、なかなか満面の笑みでその表彰を受けるというふうなことにはならなかった場面も知っておりますけれども、いずれにしても同じような過ちが繰り返されないように、私も安全運転管理者としてこういった質疑をしながら自分に対して知らしめるような気持ちで発言をさせていただいておりますけれども、相手がいることですから、ぜひ事故の起きないような体制作りをしていただきたいと思います。  それについてなのですけれども、市長に伺います。こういうふうなことが起きていて、市長自身が今言った安全運転管理者に対して、どういうふうな喚起を促すか、自分の車ではないからいいのだというふうな気持ちでいるわけではないのだと思うのですね。そこら辺のお考えがありましたらお聞かせいただきたいと思います。 ○副議長(湯井廣志君) 副市長。              (副市長 大島孝夫君登壇) ◎副市長(大島孝夫君) 市の交通安全への対応でございますが、私も先ほど議員がおっしゃったように、以前は市の本庁舎の安全運転管理者をさせていただいておりました。そういう中で、研修してきたことを職員全員に研修内容を伝えていくという努力も必要ですし、また車を運転する人にひと声運動ではないですけれども、安全運転を心がけて事故のないようにしてくださいねということも必要だと思っています。  いずれにしろ、事故を起こすことによって市民からの信用というものを失墜する場合も多々あるわけでございますので、そのことは十分踏まえて今後におきましても交通安全体制については、安全運転管理者、副管理者を中心に職員に十分浸透するようにしていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。
    ○副議長(湯井廣志君) 大久保協城君。 ◆6番(大久保協城君) 今、ソフト面について質疑をさせていただきました。徹底していただくというふうなことでありますので、ぜひそう願いたいと思います。  以前にスクールバスがバックしている時に後方にあった車両に対して接触をするというふうな事故があって、その時に、バックモニターはついていたのですかというふうな質疑をさせていただきました。その確認もしたいと思うのですけれども、そのほかに前回の定例議会でもあった後方からの追突事故、いわゆるおかまというふうなことになるのだと思うのですけれども、こういったものについて最近技術が進んでいて、それを回避できるようなシステムもあるようです。ただ、まだ金額的には高額でしょうし、全ての車両にというふうなわけにはいきませんし、これから入れかえる際に、どういうふうな手段を取っていくかというふうなことになるのですけれども、経費との関係も踏まえながら、そういう車の導入云々についてお考えがあるかどうかをお伺いいたします。 ○副議長(湯井廣志君) 企画部長。 ◎企画部長(関口薫君) まず、車の導入の関係でございますけれども、今のところ、どの車を導入するかという計画は、具体的にはありません。ただ、これからは色々な技術が発達してきますので、そういう車も購入の対象にしていかなければいけないのかなというふうには思っております。  以上です。 ○副議長(湯井廣志君) 大久保協城君。 ◆6番(大久保協城君) 最後の質疑になります。昔はパワーステアリングだとかパワーウィンドーなんていうのはオプションだったのです。それが時代が経過する中で技術が高まって、金額的にも安くなって、もうそういうのがついているのが当たり前な時代になってきました。これから先、そういった技術が当たり前のようになることもあるのだろうと思います。でも、先駆けてこういった事故がないような取り組み方をするのに、費用との関係を踏まえながら検討していただくことも必要になってくる時代なのかなというふうなことも考えます。  答弁は結構です。ぜひ安全運転に努めていただくようお願いをして、質疑を終わります。 ○副議長(湯井廣志君) 他に質疑はありませんか。  茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) 議案第1号の専決処分の損害賠償の額、今、大久保議員のほうが色々な形で質疑をし、副市長も苦しい中でこれだけの事故が起きていく中で、いわゆる指導も行い、色々とやっているということなのですけれども、副市長にお伺いしますけれども、副市長の色々な形の中で考えていることに関して、なかなか周知が行き届かないということに関して、副市長みずからの給与を自分で減額し、なおかつ管理者を含めてきちっとした厳重注意をするというふうな形の中のそういった処置をしないと、本当にこれだけ事故が頻発すると、そういうことになると思うのですけれども、そういった中でどうでしょうかね、事務方のトップとして全体の中で姿勢を示すような考えがないかどうか伺います。 ○副議長(湯井廣志君) 副市長。              (副市長 大島孝夫君登壇) ◎副市長(大島孝夫君) 今、市の職員に対して、交通安全を周知していくためには、なかなか周知が図れない。副市長みずから給料を減額して、そういうものを職員に見せろということなのだと思います。  この交通事故、市民への信用失墜ということもあるのだと思います。そういう中で、これは大変な重大なことを起こしてしまったという時には、私もそういう判断をしていかなければならないのだと思っています。  今回の事例について、そこまでやって、ではそれで交通事故がなくなるのかということについては、ちょっとまだ私の気持ちの中で整理がついておりませんので、今、そのことについてはっきり給与を減額しますということは言いませんけれども、いずれにせよ、職員に対して、交通事故を起こすということは、本人に対しても、先ほど大久保議員からお話もありました減点というのもあるし、市民に対しての信用失墜ということもありますから、その辺については、さらにどういう方法で、今までのやり方で事故がなくならないなら、また別な指導ということも今後考えながら、こういう事故が起きないようにしていきたい、そう考えております。 ○副議長(湯井廣志君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  以上で報告第1号について、報告を終わります。      ─────────────────────────────────── △第7 報告第2号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて) ○副議長(湯井廣志君) 日程第7、報告第2号専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて)を議題といたします。  報告を求めます。鬼石病院事務長の登壇を願います。             (鬼石病院事務長 植村 均君登壇) ◎鬼石病院事務長(植村均君) 報告第2号専決処分の報告についてご説明申し上げます。  本件は、地方自治法第96条第1項第13号の規定による損害賠償額を定めることについて、同法第180条第1項の規定により、議会において指定された事項として専決処分したものであり、同法第180条第2項の規定に基づきご報告するものでございます。  内容につきましては、平成28年8月19日金曜日午後4時30分頃、介護老人保健施設職員が埼玉県本庄市児玉郡八幡山地内の通所利用者送迎先で、運転席のドアを後方確認をせずに開けたことにより、右側後方から自転車で直進をしてきた相手方とドアが接触し、負傷させ、相手方所有の自転車も損傷させたものであります。  なお、この損害賠償金につきましては、東京海上日動火災保険株式会社及び全国市有物件災害共済会の保険金により全額充当する予定であります。  平素より、安全運転の励行を指導しているところでございますが、なお一層、交通安全に努めるよう注意を喚起したいと考えております。  以上、専決処分の報告とさせていただきます。 ○副議長(湯井廣志君) 報告が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  以上で報告第2号について、報告を終わります。      ─────────────────────────────────── △第8 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて ○副議長(湯井廣志君) 日程第8、諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。              (市長 新井利明君登壇) ◎市長(新井利明君) 諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてご説明申し上げます。  本件は、人権擁護委員の推薦について、前橋地方法務局から依頼があり、岸喜一氏が平成29年6月30日をもって任期満了になるため、引き続き推薦願いたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。  岸氏は、藤岡市中栗須に居住されており、昭和30年生まれの61歳であります。主な経歴を申し上げますと、昭和49年に藤岡工業高等学校を卒業後、東鉄工業株式会社に勤務され、昭和63年に退職されました。その後、岸建築企画研究所を創立、平成2年にはテラ総合計画株式会社を設立され、代表取締役として現在に至っております。この間、消防団員、小野小学校PTA会長としてご活躍され、地域のために貢献されました。  また、平成26年7月より人権擁護委員としてご活躍中であり、人格、識見ともに高く、地域の信望も厚く、社会の実情にも精通しており、人権擁護委員として適任であると思われます。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○副議長(湯井廣志君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第1号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、諮問第1号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立多数であります。よって、諮問第1号は異議ない旨、回答することに決しました。      ─────────────────────────────────── △第9 議案第1号 教育委員会委員の任命について ○副議長(湯井廣志君) 日程第9、議案第1号教育委員会委員の任命についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。              (市長 新井利明君登壇) ◎市長(新井利明君) 議案第1号教育委員会委員の任命についてご説明申し上げます。  地方教育行政の組織及び運営に関する法律第5条第1項の規定により、教育委員の任期は4年と定められており、平成29年3月31日をもって大理淳一氏が任期満了となります。  その後任として、中島知砂さんを任命いたしたく、議会の同意をお願いするものであります。中島さんは、藤岡市藤岡に居住されており、昭和43年生まれの49歳であります。  主な経歴を申し上げますと、平成2年に山形大学教育学部を卒業後、音楽教室の講師を務め、平成16年からは医療法人照全会の理事であります。  この間、くまの幼稚園PTA会長、藤岡第二小学校PTA副会長としてご活躍され、地域のために貢献されました。教育に深い関心と熱意を持ち、人格、識見ともに高く、教育委員として適任であると思われます。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○副議長(湯井廣志君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第1号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第1号については、委員会付託を省略することに決しました。  お諮りいたします。本件については討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。  議案第1号教育委員会委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第1号教育委員会委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意することに決しました。      ─────────────────────────────────── △第10 議案第2号 三波川財産区管理会委員の選任について ○副議長(湯井廣志君) 日程第10、議案第2号三波川財産区管理会委員の選任についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。              (市長 新井利明君登壇) ◎市長(新井利明君) 議案第2号三波川財産区管理会委員の選任についてご説明申し上げます。
     管理会委員は、地方自治法第296条の2第2項の規定により、7人以内で組織するとされ、藤岡市三波川財産区管理会条例第2条で7人と定められており、地方自治法第296条の2第3項では、任期は4年と定められております。  本案は、管理会委員であります飯塚富公氏が、平成29年3月31日をもって任期満了になるため、引き続き選任いたしたく、管理会条例第3条の規定により議会の同意をお願いするものであります。  飯塚氏は、藤岡市三波川に居住されており、昭和25年生まれの66歳であります。  主な経歴を申し上げますと、昭和43年に新町高等学校を卒業後、市光工業株式会社に勤務され、平成24年に退職されました。  この間、防犯委員、消防団分団長、三波川西小学校PTA会長としてご活躍され、地域のために貢献されました。また、平成25年4月より管理会委員としてご活躍中であり、地域の信望も厚く、経験も豊かな方であり、委員として適任であると思われます。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○副議長(湯井廣志君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第2号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第2号については、委員会付託を省略することに決しました。  お諮りいたします。本件については討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。  議案第2号三波川財産区管理会委員の選任について同意を求めるの件は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第2号三波川財産区管理会委員の選任について同意を求めるの件は、これに同意することに決しました。      ─────────────────────────────────── △第11 議案第3号 藤岡市地区コミュニティセンター等の設置及び管理に関する条例の一部改正について ○副議長(湯井廣志君) 日程第11、議案第3号藤岡市地区コミュニティセンター等の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。企画部長の登壇を願います。              (企画部長 関口 薫君登壇) ◎企画部長(関口薫君) 議案第3号藤岡市地区コミュニティセンター等の設置及び管理に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。  この条例改正は、旧鬼石町が建設し、鬼石地区の自治会が管理運営を行う公設民営の集会施設であるコミュニティセンターに対して、旧藤岡市地域の集会施設は、地元自治会が建設から管理運営まで行う民設民営であるため、施設の修繕などで1市2制度の不均衡が生じていることについて、民設民営方式に統一することで解消すべく改正を行うものであります。  具体的な改正内容は、行政財産であるコミュニティセンターを地元自治会への譲与が可能な普通財産に変更するため、起債償還が終わり地元自治会との協議が整った10施設について、別表第1から削除するものです。  また、これにより、行政財産として残るコミュニティセンターは、三波川第2コミュニティセンターのみになることから、条例の題名及び条文中の所要の字句の改正を行うものです。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○副議長(湯井廣志君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第3号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第3号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第3号藤岡市地区コミュニティセンター等の設置及び管理に関する条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第12 議案第4号 藤岡市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について      議案第5号 藤岡市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について ○副議長(湯井廣志君) 日程第12、議案第4号藤岡市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、議案第5号藤岡市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、以上2件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。総務部長の登壇を願います。              (総務部長 白岩 正君登壇) ◎総務部長(白岩正君) 議案第4号藤岡市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。  現在、育児・介護の両立支援が国の重要な課題となっており、家族形態の変化やさまざまな介護の状況に柔軟に対応できるよう民間労働法制の見直しが行われました。公務においても適切な公務運営を確保しつつ、働きながら育児や介護がしやすい環境をさらに進めていくことが必要となっております。  このような状況を踏まえ、人事院は、民間労働法制の改正に即した措置をするよう内閣へ勧告を行い、さきの国会において、国家公務員における一般職の勤務時間、休暇等に関する法律が改正されました。この改正は、藤岡市においても法律の改正に準じて所要の改正を行うものであります。  改正の内容につきましては、第8条の2では、育児または介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務制限について、現在、対象となる子は、法律上の親子関係がある場合に限られておりますが、特別養子縁組の成立に係る監護を現に行う者、養子縁組里親である職員に委託されている児童を対象として追加するものであります。  第15条では、介護休暇を請求できる期間について、現在、1つの介護状態ごとに連続する6月の期間内とされておりますが、請求できる期間を「指定期間」とした上で、1つの要介護状態ごとに3回以下、かつ合計6月以下の範囲内で請求できるものであります。  第15条の2では、介護時間を新設し、1つの要介護状態ごとに、連続する3年の期間内において、1日につき2時間を超えない範囲で必要と認められる期間を「介護時間」として請求できるものであります。  なお、施行期日につきましては、平成29年4月1日であります。  続きまして、議案第5号藤岡市職員の育児休業等に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。  この改正は、地方公務員の育児休業等に関する法律及び育児休業等、育児または家族介護を行う労働者の福祉に関する法律が改正されたため、所要の改正を行うものであります。  改正の内容につきましては、第2条の2を新設し、養子縁組里親である職員に委託されている児童に準ずる者として、養子縁組することに児童の親や児童の親権を行う者、または未成年後見人の意に反する場合でも、養育里親である職員に委託されている児童を定めるものであります。  第3条では、再度の育児休業を取得することができる事由として、特別養子縁組が不成立となった場合、または養子縁組が成立しないまま里親委託が解除された場合を追加するものであります。  第10条第2項では、部分休業の承認について、育児休業または介護時間と合わせて1日につき合計で2時間を超えない範囲で行うものであります。  なお、施行期日につきましては、平成29年4月1日であります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○副議長(湯井廣志君) 提案理由の説明が終わりました。  議案第4号藤岡市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第4号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第4号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第4号藤岡市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。  議案第5号藤岡市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第5号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第5号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第5号藤岡市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。  暫時休憩いたします。
                                      午前11時58分休憩      ───────────────────────────────────      午後1時再開 ○副議長(湯井廣志君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ─────────────────────────────────── △第13 議案第6号 藤岡市空き家等の適正管理に関する条例の全部改正について ○副議長(湯井廣志君) 日程第13、議案第6号藤岡市空き家等の適正管理に関する条例の全部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。総務部長の登壇を願います。              (総務部長 白岩 正君登壇) ◎総務部長(白岩正君) 議案第6号藤岡市空き家等の適正管理に関する条例の全部改正についてご説明申し上げます。  この改正は、空き家等対策の推進に関する特別措置法に基づき、所要の改正を行うものであります。  改正の内容につきましては、現行条例に規定されている空き家等の所有者などに対する除却等の助言・指導、勧告及び命令等の所定の手続及び実態調査につきましては、法に規定されていることから、削除するものであります。  第3条では、空き家等に関して生じる問題は、当事者間において解決を図ることを原則としております。  第4条では、法第7条の規定に基づき、協議会の設置、協議会における特定空き家等の措置や方針などの協議事項、委員の任期及び定数等について定めるものであります。  第5条では、応急措置についての手続等を定めるものであります。  なお、施行期日につきましては、平成29年4月1日であります。また、藤岡市特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例を改正し、空き家等対策協議会委員の日額報酬をあわせて定めるものであります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○副議長(湯井廣志君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。  橋本新一君。 ◆7番(橋本新一君) 議案第6号藤岡市空き家等の適正管理に関する条例の全部改正についてであります。  第4条、協議会についてでありますが、第3項の協議会は委員10人以内をもって組織するとありますが、委員の選考基準及び方法についてお伺いします。 ○副議長(湯井廣志君) 総務部長。              (総務部長 白岩 正君登壇) ◎総務部長(白岩正君) お答えをいたします。  協議会の委員につきましては、法第7条に「市町村長のほか地域住民、市町村の議会の議員、法務、不動産、建築、福祉、文化等に関する学識経験者その他の市町村長が必要と認める者」というふうに掲げられております。  市といたしましては、市長のほか市議会議員、司法書士、宅地建物取引業協会の会員の方、また不動産業界の方、それと警察、建築士会、それと区長、税務課の職員を今のところ想定しております。また、今後、こちらのほうで人選をするに当たっては、それぞれの会のほうへお願いに上がりますので、その時の協議の内容によっては、若干の変更があるかなというふうには思いますが、基本的には法律にほぼのっとった形で委員をお願いしたいというふうに考えております。  以上、答弁といたします。 ○副議長(湯井廣志君) 他に質疑はありませんか。  大久保協城君。 ◆6番(大久保協城君) 議案第6号藤岡市空き家等の適正管理に関する条例の全部改正について質問させていただきます。  委員の職務についてなのですけれども、この協議会で判断するために必要な事項が当然出てくるのだと思うのです。その事項について、色々な形で調査が進められると思うのですけれども、そういった調査は、この委員の方がするのでしょうか。それとも別に何か外部で別な組織を作るのでしょうか。まず、この委員の職務の内容についてご説明いただきたいと思います。 ○副議長(湯井廣志君) 総務部長。              (総務部長 白岩 正君登壇) ◎総務部長(白岩正君) お答えをさせていただきます。  協議会の委員の職務ということですが、委員には市の職員または建築士に委託して、その調査をしていただいた結果に基づいて特定空き家にすべきかどうかなどについてを判断してもらうということが職務となっております。それと、基本的には、委員には現地への調査ということは想定はしてございません。  以上、答弁といたします。 ○副議長(湯井廣志君) 大久保協城君。 ◆6番(大久保協城君) そうなのですね。この改正案を見ていると、そこら辺のところは何一つ明記されていないのですね。今、答弁にあったような形で進められていくんだろうなというふうなことは想像していたのですけれども、ただ他人の財産をどうするかというふうなこと、大切なことを決めていく組織、委員会であるわけですから、当然、この委員に選ばれた方がその職務を全うしよう、責任を持ってその職務に当たろうとする方は、当然、現地に赴いてその現場を確認したい、見たいというのは、これは必然なんだろうなというふうに私は思います。  そういうふうなことが許されるのか、許されないのか、きちっとそこら辺のところが委員になる方に伝えられていないと、後々、この委員会の中で不備が生じるようなことが出てくるのではなかろうかなと思うのですけれども、そこら辺についての見解をお聞かせください。 ○副議長(湯井廣志君) 総務部長。 ◎総務部長(白岩正君) お答えをさせていただきます。  委員が現地の調査ということですが、先ほども申し上げましたように、委員が現地へ行って敷地内または建物内に入って調査をするということは、基本的には想定しておりません。  ただ、委員が個人的にその現場を見たいということで敷地の外から状況を確認するというのまでしてはならないというふうには考えてございません。また、委員会でございますので、委員の協議においては、皆さんで行くこともあるのではないかなというふうには考えておりますが、委員として調査というものは基本的には考えておりません。  以上、答弁といたします。 ○副議長(湯井廣志君) 大久保協城君。 ◆6番(大久保協城君) この法律は、環境を害するところに触れるようなところまで範囲が及んでおります。例えば、害虫であったり、悪臭であったりというふうなところまで触れてくるような法になっているわけですよね。そうすると、職員の方が調査した時に、その感覚というのは、なかなか伝わりづらい。写真等の資料として当然提供はされるのでしょうけれども、なかなか伝わりにくい部分もあったりするのだろうなというふうなことが考えられます。  現地に委員が赴くというふうなところ、絶対に制限するものではないというふうな意味合いの答弁がありましたけれども、その際に、例えば、あってはなりませんけれども、落ちてきた瓦でけがをしただとか、そういうふうなところまでもきちっと委員になられる方に対して説明あるいは補償の部分があってしかりだと思いますし、先ほど非常勤職員の費用弁償云々というふうなところがありましたけれども、そこではそういったところまでもきちっと保障されているのかどうなのか、再度お伺いをいたします。 ○副議長(湯井廣志君) 総務部長。 ◎総務部長(白岩正君) お答えをさせていただきます。  委員は、非常勤の特別職ということになりますので、公務中の災害については、公務災害が適用になります。公務災害が適用となりますので、その辺の対応は万全にできているというふうに思っております。  また、特定空き家に云々かんぬんということになりますと、それぞれ国土交通省が示しております条件というのですか、そのまま放置すれば倒壊などの恐れが著しくあると。保安上危険な恐れがある場合と。それとまた衛生上有害となる恐れのある状態。あとは、景観を損なうといったような項目が法律にはございます。こういった項目を受けまして、国交省で保安上危険な恐れがある状態とは、幾つかチェック項目がございまして、そういった建物については、建築士というプロの方に見ていただいてチェックを行うというようなことになっておりますので、委員が会議の席上でそういった資料を基に特定空き家にする、しないの判断などをしていただければ、十分に足りるというふうに考えております。  以上、答弁といたします。 ○副議長(湯井廣志君) 他に質疑はありませんか。  野口靖君。 ◆5番(野口靖君) 議案第6号の藤岡市空き家等の適正管理に関する条例の全部改正についてお聞きします。  今の特定空き家の条件的なところで、これが空き家というような基準的なところは、どういうところから空き家として見なしているのか、ちょっとお聞きしたいのですけれども。 ○副議長(湯井廣志君) 総務部長。              (総務部長 白岩 正君登壇) ◎総務部長(白岩正君) お答えをさせていただきます。  法律の第2条に、空き家とは、建築物またはこれに付属する工作物であるとしております。居住、その他の使用がなされていないことが常態のものと定義をされております。  こういったことから、お盆や正月などに帰省などして年1回程度該当空き家の様子を確認するのが通常であろうことから、1年を通じて使用がなされていない状態であれば、使用がなされていないことが常態ということになりますので、空き家というふうに取り扱いをするということになっております。  以上、答弁といたします。 ○副議長(湯井廣志君) 野口靖君。 ◆5番(野口靖君) 1年以上放置されていて、確認が取れていないのを空き家というような考えの中でよろしいのかというふうに感じましたけれども、倒壊の恐れがあったりとか危険を及ぼす可能性があるという特定空き家と、先ほどそんな説明がありましたけれども、建物自体が違法建築であって、そして建物として許可は取れていないようなものの中で倒壊性のある、そして常にそこに住んでいる方がいない状態の時には、それは空き家として見なすような形ではいるのでしょうか。 ○副議長(湯井廣志君) 総務部長。 ◎総務部長(白岩正君) お答えをさせていただきます。  先ほども申し上げましたように、1年間を通して人の出入りがないということになれば、空き家というふうに考えております。  以上、答弁といたします。              (「答弁漏れ」の声あり) ◎総務部長(白岩正君) 失礼しました。そうですね、法律上では、建築物と書いてありますので、その辺ちょっと定かではないのですが、現実に建物が建っていて人の手が入っていないということになれば、空き家というふうに考えております。  以上、答弁といたします。 ○副議長(湯井廣志君) 野口靖君。 ◆5番(野口靖君) では、本条例の中で適用される空き家という形では、1年以上手を加えていない、人が出入りをしていないというのが適用で、今回のこの条例という解釈になるわけでしょうか。 ○副議長(湯井廣志君) 総務部長。 ◎総務部長(白岩正君) 議員のおっしゃるとおり、1年以上人の管理が行われていない状態のものを空き家というふうにしております。  以上、答弁となります。 ○副議長(湯井廣志君) 他に質疑はありませんか。  冬木一俊君。 ◆16番(冬木一俊君) 議案第6号について何点か質疑をさせていただきます。  この条例は、今回、全部改正ということで、基本的に議会運営上の性質として、条例の制定ではないということで本会議でこれを審議しているというふうに思われますが、何点かお伺いします。  まず、条例の第3条の空き家等に関し生ずる問題は、当該問題の当事者間において解決を図ることを原則とするという条文がありますが、これについてもう少し具体的にどういうことなのか。これを見れば、当事者間で解決してくださいよというふうに、その文言どおりだというふうに私は見受けられるのですけれども、上位の法律も含めて、こういった場合はこう、こういった場合はこう、具体例等が想定できることがありましたらお答えいただきたい。  それと、先ほど協議会の委員、10人以内で組織すると、そういう説明がありましたが、先ほどの質疑と重複してしまうかもしれませんけれども、もう一度、今現在考えている委員の10人。10人なのか、10人以内で8人なのか。  それと、先ほど今現在の腹案として持っている委員の選出方法について、改めてお伺いいたします。 ○副議長(湯井廣志君) 総務部長。              (総務部長 白岩 正君登壇) ◎総務部長(白岩正君) お答えをさせていただきます。  まず、第3条の関係でございますが、これは基本的な考え方といたしまして、民事の紛争に対して行政が積極的にかかわるべきことではないことから、まず第一次的には、当事者間で解決を図っていただくことを原則としたものでございます。  それと、2点目の委員のメンバーというのですか、お願いする先につきましては、まず市議会議員です。それと、司法書士、宅地建物取引業協会、不動産協会の方、それと警察、建築士会、区長などを予定をしております。これにつきましては、今後、それぞれの団体のほうへお願いに上がって、人選をしていただくようなことになると考えております。  以上、答弁といたします。              (「答弁漏れ」の声あり) ◎総務部長(白岩正君) すみません。人数につきましては、基本的には10人を予定しておりますが、その団体の意向等もございますので、10人以内というふうにさせていただいております。 ○副議長(湯井廣志君) 冬木一俊君。 ◆16番(冬木一俊君) 第3条の関係は、当然、民事への介入はしないということが原則だというのは理解できますけれども、例えば、これが地域であったり、そういったことの中で、空き家が大変困惑していると、そういった声が当然聞こえてくれば、きちんと市もそういう指導なり、勧告なり、上位の法律も通じて私はできるというふうに思っていますので、あえて質疑をさせていただきましたが、そこの見解はどうなのでしょうか。今までと全く違うやり方で、一切介入はしないというふうに読み取れる文章でもあるというふうに私は感じるのですけれども、そこの見解をお伺いします。  それと、具体的な例は言っていただけなかったのですけれども、例外的にこういった事例が考えられるのではないかというふうなことが、ないならないで結構ですよ。あるとすれば、どういったことが関連してくるのかお伺いします。  それと、協議会ということで先ほど答弁いただきましたが、それぞれの各種団体にこれから要請して、10人以内ということではなくて、10人そろえたいと、そういう答弁だったというふうに思いますが、議会としてもそういったことでは、当然、依頼があるのかなと。依頼があるということは、議会として宿題をもらってしまったのかなというふうに私は思っております。  なぜならば、一番最後のところで16ページですか、空き家等の対策協議会の委員の日額報酬で7,200円というものが計上されております。4期ぐらい前に、法律や法令に基づくそういったもの以外は兼務報酬の廃止ということで、議会改革の一環として辞退している例がありますので、それは振っていただくのは結構だというふうに思うのですが、このことを受けて議会でもこれから色々な意味で色々な角度からこのことも含めて議論する場を作っていただいたのかなというふうに思います。そういった議会の改革の中の兼務報酬の廃止ということも理解した上で、議会のほうに提示していただいているのか、改めてお伺いいたします。 ○副議長(湯井廣志君) 総務部長。 ◎総務部長(白岩正君) お答えをさせていただきます。  まず、第3条の空き家の問題については、その当事者間ということでございますが、これについては、今までどおり市民の情報または市の職員のパトロールによって、危険であるというふうな空き家があれば、市のほうで所有者を調査し、解体もしくは処分等々をお願いに上がって、周りに迷惑をかけないようにしていただきたいというお願いを今後もさせていただくつもりでございます。
     また、2番目の具体的な事例というのは、ちょっと私も存じていないので、それはお答えできません。  それと、協議会の委員について、議員がなるのはということですが、これは既に議員が職に就かずにやっているというのは承知しておりますが、法律のほうに「議員」というふうに書いてありますので、そういったことを踏まえて議会のほうへお願いに上がって相談をさせていただきたいということでございます。  以上、答弁といたします。 ○副議長(湯井廣志君) 冬木一俊君。 ◆16番(冬木一俊君) 第3条は、今までどおりきちんと市もそういったことでは、パトロールなり指導、勧告なりしていただけるということでよろしいのですよね。こういった条例の全部改正ということで、私も誤解していた部分があったのでお伺いいたしましたが、安心いたしました。  それと、協議会については、法律で明確に定めているという話でありましたが、このことも例えば具体的に言ってくださいよ。今現在の案として、議会からは1人なのか2人なのか、それとも区長会から何人なのか。当然、10人以内ということで、何人なんですかという質疑をしたら、10人だということなので、大体協議会の委員に選出される委員の今現在の執行部案は、1人のところは1人しか多分いないと思うのですけれども、どういう団体に何人ぐらいお願いしたいのか、もう少し協議会の委員の選任について詳しく説明をしていただきたいというふうに思います。 ○副議長(湯井廣志君) 総務部長。 ◎総務部長(白岩正君) お願いする先の団体につきましては、一応、先ほど申し上げましたように、議員を初め司法書士、あとは不動産関係など、あとは建築士関係の団体にお願いに行くことを予定しております。そういった中で、人数については、一応、各団体1人ずつを予定しておりますが、状況によっては1団体について2人というのも考えられるのかなというふうには考えております。今のところ、この団体で何人というふうなことは決まっておりません。  以上、答弁といたします。 ○副議長(湯井廣志君) 冬木一俊君。 ◆16番(冬木一俊君) きちんと議会に提示したのだから、今現在は何人ぐらいで考えていますよということを言ってくださいよ。わかりませんというのではなくて、1人なら1人、2人なら2人。そこら辺をきちんと言っていただかないと、この団体がだめだったからこの団体ということにもつながりかねませんよ。きちんとそこら辺は明確にしてください。  それと、この協議会の設立に伴って、当然、開催される年間の回数だとか、開催の頻度だとかということが私は気になるのですけれども、大体どのぐらいの頻度でこの協議会を開催する予定なのか、お伺いをいたします。 ○副議長(湯井廣志君) 総務部長。 ◎総務部長(白岩正君) お答えをさせていただきます。  まず、委員につきましては、今のところ議員については1人を予定しております。  それと、協議会の開催につきましては、最低でも年1回、現状報告ということで委員にはさせていただきたいというふうに思っています。また、その案件で特定空き家にするとか、勧告、命令といった時、今後の空き家対策の状況にもよりますが、そういった場合には、案件があるごとに随時集まっていただくようなことになろうかというふうに考えております。  以上、答弁といたします。 ○副議長(湯井廣志君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第6号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第6号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第6号藤岡市空き家等の適正管理に関する条例の全部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立多数であります。よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第14 議案第7号 藤岡市税条例等の一部改正について ○副議長(湯井廣志君) 日程第14、議案第7号藤岡市税条例等の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市民環境部長の登壇を願います。              (市民環境部長 飯島峰生君登壇) ◎市民環境部長(飯島峰生君) 議案第7号藤岡市税条例等の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。  今回の改正は、地方税法等の一部を改正する法律(平成28年法律第13号)が平成28年3月31日に公布施行、社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律等の一部を改正する法律(平成28年法律第86号)が平成28年11月28日に公布施行されたことに伴い、市税条例等の一部を改正するものであります。  改正の内容でありますが、初めに、第1条中の条例附則第7条の3の2の改正は、住宅ローン控除制度の適用期限を延長することによる改正で、地方税法附則第5条の4の2第6項の改正に伴う規定整備で、この改正の施行期日は公布の日であります。  次に、附則第16条の改正は、軽自動車税の税率の特例であるグリーン化特例(軽課)について、制度を1年延長することによる改正で、地方税法附則第30条の改正に伴う規定整備で、この改正の施行期日は平成29年4月1日であります。  次に、第2条中の条例第18条の3及び附則第16条の改正は、現行の自動車税を種別割に名称変更することによる改正で、地方税法附則第30条の改正に伴う規定の整備で、この改正の施行期日は平成31年10月1日であります。  なお、これ以降にご説明する改正の施行期日は、全て平成31年10月1日になります。  次に、条例第34条の4の改正は、法人税割の税率を現行の12.1%から8.4%に変更することによる改正で、地方税法第314条の4の改正に伴う規定整備であります。  次に、条例第80条、第81条及び第81条の3から第91条までの改正は、現行の自動車税を種別割に名称変更することによる改正で、地方税法第443条、第444条、第450条、第451条、第453条、第454条、第457条、第461条、第463条の15、第463条の16、第463条の18、第463条の19、第463条の21及び第463条の23の改正に伴う規定整備であります。  次に、条例附則第15条の2の改正は、軽自動車税の環境性能割において、当分の間、県が自動車税の例により賦課徴収を行うこととする規定の改正で、地方税法附則第29条の9の改正に伴う規定整備であります。  次に、条例附則第15条の3の改正は、軽自動車税の環境性能割において、当分の間、県知事が減免の決定を行うことと規定する改正で、地方税法附則第29条の10の改正に伴う規定整備であります。  次に、条例附則第15条の4の改正は、軽自動車税の環境性能割において、当分の間、申告または報告は、県知事に対して行うことと規定する改正で、地方税法附則第29条の11の改正に伴う規定整備であります。  次に、条例附則第15条の5の改正は、軽自動車税の環境性能割に係る徴収取扱費の交付の方法を定める改正で、地方税法附則第29条の16の改正に伴う規定整備であります。  次に、条例附則第15条の6の改正は、軽自動車税の環境性能割の税率について、当分の間、2.0%を上限とする特例を定める改正で、地方税法附則第29条の18の改正に伴う規定整備であります。  次に、第3条中の改正は、平成26年6月17日付で議決をいただいた藤岡市税条例等の一部を改正する条例(平成26年条例第16号)附則第6条の軽自動車税の経過措置について、現行の軽自動車税を種別割に変更すること及び同条表中の種別の記載において、より明確化を図るために記号を使用した表記に変更するもので、地方税法附則第30条の改正に伴う規定整備であります。  次に、第4条中の改正は、平成27年12月2日付で議決をいただいた藤岡市税条例の一部を改正する条例(平成27年条例第31号)附則第6条第7項について、平成26年12月12日の最高裁の判決を踏まえた延滞金の見直しにより、同項表中の文言を一部修正するもので、地方税法第326条の改正に伴う規定整備であります。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○副議長(湯井廣志君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。  中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) 議案第7号、何点か質疑をさせていただきます。  主に軽自動車にかかわるところの改正が多いかと思います。まず、その点について何点かお伺いします。  環境性能割、種別割に平成31年10月より税の名称が変わるということですが、この環境性能割、種別割について詳しくもう少し説明をお願いします。 ○副議長(湯井廣志君) 市民環境部長。              (市民環境部長 飯島峰生君登壇) ◎市民環境部長(飯島峰生君) お答えをいたします。  今回の自動車税の改正ですけれども、まず初めに、環境性能割ですけれども、今回、種別割と環境性能割ということでありますが、環境性能割につきましては、今までの自動車取得税、これがまず平成31年10月の時点で名称が変更と。そしてまた、先ほどの種別割でございますけれども、これにつきましては、平成28年度から新しい制度が適用されまして、多くの税率が従来と変わりました。それで、平成27年度以降に新たに購入された新車の軽自動車につきましては、毎年納めていただく税率が1万800円ということの中で、平成27年度にこの新車を対象にして、まず、これの燃費の税率が低くなるグリーン化特例というものをスタートしました。  それで、軽自動車税の中に環境性能割が平成31年10月に設けられます。環境性能割につきましては、今までの自動車取得税に変わりまして、これが税率で1%、2%ということになります。  それから、種別割につきましては、現在の軽自動車税、これが今回から種別割ということで、平成31年10月からこの名称に変更になるということでございます。  以上、答弁といたします。 ○副議長(湯井廣志君) 中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) 環境性能割につきましては、自動車取得税に変わって、また税率も少し変わるということでご説明をいただきました。種別割については、読みますと、自動車の登録時期によって3パターンに分かれる税額というふうになると理解をしております。  この種別割の導入によって、旧税率とで税収が変わると思いますが、その影響等、また環境性能割の税率が変わることによって、こちらも税収の影響をお伺いします。 ○副議長(湯井廣志君) 市民環境部長。 ◎市民環境部長(飯島峰生君) お答えをいたします。  軽自動車につきましては、平成28年の段階で、2輪車から含みますと、藤岡市内に約3万台登録がございます。その中で、先ほどの税の影響ということですが、グリーン化特例ということで、これから3段階に分かれるような税率、まず減額。それから、13年経過、14年目からの通常の今乗っている車ですけれども、これが7,200円から1万2,900円への増額ということになります。それと、通常の今現在の新規の購入のグリーン化特例にもならない車につきましては1万800円ということになっていますけれども、この辺のことを今現在試算はしておりませんけれども、さほど変更は、今現在はないのではないかと。特に、これからの景気の動向によって、当然、景気がよければ買いかえが進んで環境性能割の車を買う方が多くなるし、また景気の動向によっては、現行の車が長くなるというような感じになると思います。その辺で予測がつかないのですけれども、さほど、今の段階では影響はないものというふうに解釈をしております。  以上、答弁といたします。 ○副議長(湯井廣志君) 中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) 税収は余り変わらないのではないかという答弁でした。  それでは、続いて、法人税割の税率変更もあわせて行われますが、この法人税割が12.1%から8.4%に下がるということですが、こちらは変更となった際の税収、税額はどのぐらい影響があるか、こちらも伺います。 ○副議長(湯井廣志君) 市民環境部長。 ◎市民環境部長(飯島峰生君) お答えをいたします。  今回の法人税率の改正につきましては、平成31年10月1日以降に事業年度が開始される法人がまず対象であります。その決算年月は、平成32年9月以降になることから、平成31年度の歳入への影響はほぼないものと考えております。  ちなみに、平成32年度の時ですけれども、平成32年10月から平成33年3月までの6カ月間、これが新税率の適用期間ということになりますけれども、その辺で平成31年度予算額が平成28年度の予算額と同額というふうに仮定した場合に、月数で按分した場合に6,900万円ほど減額になるのではないかというふうに考えております。  以上、答弁といたします。 ○副議長(湯井廣志君) 中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) 半年間で平成28年度の税収と仮定してということですが、半年で6,000万円ですので、1年間で言うと大体1億2,000万円ぐらい差が出てくるということだと思います。  こちらの減収分が国税として扱われて、地方交付税で減収分が補填されるということですが、確実に補填がされてくるということは言えるでしょうか。 ○副議長(湯井廣志君) 企画部長。              (企画部長 関口 薫君登壇) ◎企画部長(関口薫君) お答えいたします。  地方交付税につきましては、積算の中には入るかと思いますが、確実にというのは、市町村では、申し訳ないけれどもわかりません。 ○副議長(湯井廣志君) 中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) 確実にはわからないということでご説明いただきました。  今回、平成31年10月に施行されるものが多く改正案として出されていますが、この平成31年10月というのは、消費税の引き上げが延期をされている期日となっています。今回の改正案、この消費税の増税が条件と考えてよろしいかどうか、最後に伺います。 ○副議長(湯井廣志君) 市民環境部長。 ◎市民環境部長(飯島峰生君) お答えをいたします。  今回の改正の中で色々文書を見てみますと、消費税10%の引き上げ時という解釈で書いておりますので、引き上げ時ということでございますので、恐らく引き上げられない場合には、またちょっと違ったものが出てくるのかなというふうに考えております。  以上、答弁といたします。 ○副議長(湯井廣志君) 他に質疑はありませんか。  茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) 議案第7号の藤岡市税条例の一部改正について質疑させていただきます。  18ページの第81条についてお伺いをいたします。第81条、今までだったならば、軽自動車の課税の免除というふうな項目であったものが、今回、「軽自動車税のみなす課税」というふうな括弧書きがあるのですけれども、これ軽自動車の「みなし課税」のほうがむしろ正しいのではないかなというふうに私は感じるのですが、それか、軽自動車の内容を見ますと、所有者みなし課税というふうな形になるのではないかなというふうに思います。この辺のまず文言の確認をしていただきたいということと、この第81条の今までのやり方ですと、軽自動車の売買契約において、売主が売った場合、そうすると、売ったとしても所有権がついているようなケースが想定される。いわゆるローンを組んだりした時には、所有権は今までどおりディーラーなり個人が持っているわけですけれども、これを実際には今度は、買い主を取得者または所有者として、いわゆる軽自動車税を賦課するのだというふうな文言で新しくこの条例なのですけれども、この売買契約というものがどういう形の中でこういう形で条例を制定する必要があったのかお尋ねいたします。 ○副議長(湯井廣志君) 市民環境部長。
                 (市民環境部長 飯島峰生君登壇) ◎市民環境部長(飯島峰生君) お答えをいたします。  18ページの初めに、軽自動車税のみなす課税のところの文言の確認ということでございますけれども、こちらにつきましては、国を通して群馬県から改正令、こちらのほうで「みなす課税」という文言になっておりますので、これでまず間違いはございません。  それから、先ほどのこの中の第81条の中の話ですけれども、ちょっと理解がもしかしたら違うかもしれませんけれども、通常、車を買う場合に、自分個人の資金または自分で銀行から借りたりして自分で買う。当然、この場合には、所有者イコール使用者ということになります。ディーラーから買う場合に、もうローン会社が入っていますと、所有者自体がローン会社、それからローンを払いきるまでは自分が使用者という形になりますけれども、その場合に、当然、使用者側が税金を払っているというふうに解釈をしております。ちょっとそういう理解であります。  以上、答弁といたします。 ○副議長(湯井廣志君) 茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) みなす課税ということで、所有者とみなすということですけれども、売買契約の確認といいますか、この確認がない限り、市のほうは、いわゆる自動車税を賦課するところがわからないわけだ。これについては、次のページなんかへ行くと、不申告者に対するいわゆる過料とかそういうことがあって、義務づけているのですけれども、市として条例をつくるのはいいのだけれども、売買契約の確認がないようなケースだったり、例えば、個人がもう売ったのだと言って課税を逃れているようなケースというのは、非常に多いのではないかなと。特に藤岡市の場合、多いのではないかなというふうな気がしますけれども、こういった中で、第81条の制定した時のきちっとした対応というものがどこまで売買契約というものを確認するためのそういった方策というものを、もう平成29年4月1日から条例が可決されれば施行されるらしいのですけれども、どういう形の中で今考えておるのか伺います。 ○副議長(湯井廣志君) 市民環境部長。 ◎市民環境部長(飯島峰生君) お答えをいたします。  ここで買い主それから軽自動車の所有者とみなしてということでございますけれども、ちょっとこれ事務的なあれになりますけれども、基本的には車検証、こちらのほうの名義が変わって、その車検証の中に所有者それから使用者ということでたしか載ってくると思うのですけれども、基本的には今の車検証、こちらのほうで確認をするのかなというふうに思っています。  以上、答弁といたします。 ○副議長(湯井廣志君) 茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) 車検証なら車検証の写しなり何なりというか、売買契約においてというふうにこのような形の中で第81条にうたうということは、売買契約というものが1つの基本というふうに通常捉えますよね、法律が施行され。私は、それをどのように確認するのかというふうな形の中で、全然、この場合ですと、例えばディーラーだろうが個人だろうが、これを申告する義務はないと。そうすると、賦課そのもの自体が最初から市のほうとしては困るのではないのですか。 ○副議長(湯井廣志君) 暫時休憩いたします。                                   午後1時54分休憩      ───────────────────────────────────      午後1時57分再開 ○副議長(湯井廣志君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  市民環境部長。 ◎市民環境部長(飯島峰生君) すみません、時間をいただいて。  軽自動車を買った場合に、申告として群馬県の軽自動車検査協会というのがございます。こちらのほうに売ったところが軽自動車検査協会のほうへ軽自動車税の申告書というものを提出いたします。その中に所有者、それから使用者と出てくるのですけれども、それとあわせて、どちらに課税をするかという欄が、ちょっと私見ていないのですけれども、あるそうです。それによって課税をするということでございます。  以上、答弁といたします。 ○副議長(湯井廣志君) 茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) 明確な答弁で。  この条例で、いわゆる所有者とみなして、今度新たにきちっと払ってもらうために課税していくのだと。いいですよね、では1年、2年した中で、今度は最終的には個人のものになった時に、その個人が例えばほかの友達に売ったのだとか色々なことをそういう形の中で。そうすると、今言ったように、車検証は全然名前も変わらないわけだ。そうすると、今までどおり市としては、今までの所有者にずっと告知書を送り続ける。しかしながら、俺は売ったのだから知らないと。車検証は俺の名前だけれども、俺はもう売ったのだよと。では、売買契約はどうなっているのですかということになりますよ、当然のことながら。そうではない限り、全然税は取れなくなってしまう。  せっかくこういう条例をあれしてディーラーにお任せし、県の協会を通して来るのはいいけれども、軽の乗用車というのは、平均的にみんな10年以上所有、もっとも20年所有する人たちもいるのです。その中で、簡単に売買ができるものだからそういうふうになるけれども、そうすると、せっかくこういうふうに新たな収納率をアップしようという形の中でこの条例を制定してやるにもかかわらず、まだまだ漏れていくということがあるのだけれども、その辺の対策まで頭に入れて検討していかないと、せっかくのいい条例が絵に描いた今までどおりのことになってしまいますけれども、ぜひともこの収納率をアップするために、売買契約というものをよく認識していただいて、きちっとした対応をこの法律の施行と同時にやっていくように、今から担当のほうで心づもりをしていただきたいと思いますけれども、答弁は要りませんから、そういうことでお願いをしたいと思います。 ○副議長(湯井廣志君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第7号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第7号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。中澤秀平君の登壇を願います。              (2番 中澤秀平君登壇) ◆2番(中澤秀平君) 議長より登壇の許可をいただきましたので、議案第7号藤岡市税条例の一部を改正する条例について、反対の立場で討論をさせていただきます。  今回の条例改正は、グリーン化特例の延長、また環境性能割、種別割の導入によって、環境性能のよい車を購入し、使う市民にとってはメリットがありますが、一方で、今までの車を乗り続ける市民にとっては税負担が重くなるデメリットとなる条例改正です。税収全体としては、先ほどの答弁の中にもありましたが、変わらないということですが、市民の間に格差を生むものでもあります。  法人市民税の税率変更は、国税化によって税収の減収分を交付税措置するということで、自治体間格差を是正しようとするものです。しかし、確実に交付税措置がされる保証はありません。また、この一連の改正は、消費税の増税と一体のものでもあります。消費税は、逆進性の強い税制度で、所得の低い人ほど負担が大きくなる傾向です。  本議案は、軽自動車の税制の変更とあわせて国民の中で格差を広げることにつながるもので、賛成することはできません。  以上、反対討論といたします。議員の皆様の賛同をよろしくお願いいたします。 ○副議長(湯井廣志君) 以上で通告による討論は終わりました。  他に討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第7号藤岡市税条例等の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立多数であります。よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第15 議案第8号 藤岡市介護保険条例の一部改正について ○副議長(湯井廣志君) 日程第15、議案第8号藤岡市介護保険条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。              (健康福祉部長 茂木 努君登壇) ◎健康福祉部長(茂木努君) 議案第8号藤岡市介護保険条例の一部改正についてご説明申し上げます。  今回の改正は、所得の少ない第1号被保険者の保険料の軽減についての改正になります。  第1号保険料の軽減強化として、生活保護受給者と市民税非課税世帯で、課税年金収入額と合計所得金額の合計が80万円以下の人の第1段階の保険料について、平成27年度及び平成28年度は3万2,200円から2万8,900円に軽減していたものを、国の取り決めにより、平成29年度も継続して行う規定を追加するものです。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、決定くださいますようお願い申し上げます。 ○副議長(湯井廣志君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りします。ただいま議題となっております議案第8号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第8号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第8号藤岡市介護保険条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第16 議案第 9号 藤岡市小口資金融資促進条例の一部改正について      議案第10号 藤岡市中小企業設備近代化資金融資促進条例の一部改正について ○副議長(湯井廣志君) 日程第16、議案第9号藤岡市小口資金融資促進条例の一部改正について、議案第10号藤岡市中小企業設備近代化資金融資促進条例の一部改正について、以上2件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。経済部長の登壇を願います。              (経済部長 中島俊寛君登壇) ◎経済部長(中島俊寛君) 議案第9号藤岡市小口資金融資促進条例の一部改正についてご説明申し上げます。  小口資金融資につきましては、県と協調して実施している制度融資でありますので、県においても同様の改正を行っております。  第2条第1号につきましては、「同法」を「保険法」へ字句の整理を行うものであります。  附則第3項及び第6項につきましては、中小企業の資金繰り、返済負担の軽減策として平成28年度まで実施している借りかえ制度及び融資期間延長の特例を平成29年度においても引き続き実施するものであります。  附則第7項の「出えん金の特例」につきましては、藤岡市小口資金融資促進条例の第3条第1号に規定している出えん金の別枠での経理管理について、引き続き実施する必要があるため、所要の改正を行うものであります。  続きまして、議案第10号藤岡市中小企業設備近代化資金融資促進条例の一部改正についてご説明申し上げます。  第2条第3号につきましては、「同法」を「保険法」へ字句の整理を行うものであります。  次に、附則第3項につきましては、藤岡市中小企業設備近代化資金融資促進条例第4条第1号に規定している出えん金の別枠での経理管理について、引き続き実施する必要があるため、所要の改正を行うものであります。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○副議長(湯井廣志君) 提案理由の説明が終わりました。  議案第9号藤岡市小口資金融資促進条例の一部改正について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第9号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第9号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり)
    ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第9号藤岡市小口資金融資促進条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。  議案第10号藤岡市中小企業設備近代化資金融資促進条例の一部改正について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第10号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第10号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第10号藤岡市中小企業設備近代化資金融資促進条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第17 議案第11号 藤岡市山村活性化支援センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について ○副議長(湯井廣志君) 日程第17、議案第11号藤岡市山村活性化支援センターの設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。鬼石総合支所長の登壇を願います。             (鬼石総合支所長 飯塚利久夫君登壇) ◎鬼石総合支所長(飯塚利久夫君) 議案第11号藤岡市山村活性化支援センターの設置及び管理に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。  現在、当該施設においては、指定管理者によって管理を行う場合のみを想定しており、施設の利用に係る料金を利用料金として指定管理者の収入としておりますが、市が直接施設の管理を行う必要が生じたために、地方自治法第225条の規定に基づき、使用料の徴収ができるように条例の一部を改正するものであります。  なお、施行日につきましては、平成29年4月1日とするものであります。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○副議長(湯井廣志君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第11号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第11号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第11号藤岡市山村活性化支援センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第18 議案第12号 三波川第2コミュニティセンターの指定管理者の指定について ○副議長(湯井廣志君) 日程第18、議案第12号三波川第2コミュニティセンターの指定管理者の指定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。企画部長の登壇を願います。              (企画部長 関口 薫君登壇) ◎企画部長(関口薫君) 議案第12号三波川第2コミュニティセンターの指定管理者の指定についてご説明申し上げます。  本件は、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき議会の議決をお願いするものであります。  三波川第2コミュニティセンターは、公の施設であり、その管理は指定管理者が行っております。指定管理者に管理を行わせる場合は、指定管理者の公募を行うことが原則となっておりますが、コミュニティセンターの設置目的である地域づくりの拠点として自治会に管理を任せることが最も効果が得られることから、施設設置以来、自治会がその管理業務を行っております。  平成29年4月1日以降の指定管理者についても、今までと同様とすることが最善と考えられるため、藤岡市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第5条第3号の規定により、指定管理者の公募を省略し、施設が設置されている地元の自治会を指定管理者に選定いたしました。指定期間は、平成29年4月1日から平成32年3月31日までの3年間であります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○副議長(湯井廣志君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第12号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第12号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第12号三波川第2コミュニティセンターの指定管理者の指定について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第19 議案第13号 藤岡市過疎地域自立促進計画の一部変更について ○副議長(湯井廣志君) 日程第19、議案第13号藤岡市過疎地域自立促進計画の一部変更についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。企画部長の登壇を願います。              (企画部長 関口 薫君登壇) ◎企画部長(関口薫君) 議案第13号藤岡市過疎地域自立促進計画の一部変更についてご説明申し上げます。  本件は、過疎地域自立促進特別措置法第6条第7項において準用する同条第1項の規定により議会の議決をお願いするものであります。  学校法人清和学園が平成29年度に認定こども園鬼石幼稚園の園舎を整備することに対して、藤岡市福祉施設等建設整備費補助金交付要綱に基づき補助金を交付いたします。この補助金の財源として過疎対策事業債を活用するため、藤岡市過疎地域自立促進計画に認定こども園鬼石幼稚園園舎整備事業を追加するものであります。  また、普通財産の解体を過疎対策事業債の対象とするため、藤岡市過疎地域自立促進計画に普通財産解体整備を追加するものであります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○副議長(湯井廣志君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第13号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第13号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第13号藤岡市過疎地域自立促進計画の一部変更について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第20 議案第14号 財産の譲与について      議案第15号 財産の譲与について
         議案第16号 財産の譲与について      議案第17号 財産の譲与について      議案第18号 財産の譲与について      議案第19号 財産の譲与について      議案第20号 財産の譲与について      議案第21号 財産の譲与について      議案第22号 財産の譲与について      議案第23号 財産の譲与について ○副議長(湯井廣志君) 日程第20、議案第14号財産の譲与について、議案第15号財産の譲与について、議案第16号財産の譲与について、議案第17号財産の譲与について、議案第18号財産の譲与について、議案第19号財産の譲与について、議案第20号財産の譲与について、議案第21号財産の譲与について、議案第22号財産の譲与について、議案第23号財産の譲与について、以上10件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。企画部長の登壇を願います。              (企画部長 関口 薫君登壇) ◎企画部長(関口薫君) 議案第14号から議案第23号までの財産の譲与について、10件を一括してご説明申し上げます。  本件は、上町、三杉町、相生町、中町、本町、諏訪、根際、三波川第3、美原第3、坂原の各コミュニティセンターの建物及び付随する工作物、物品一式の譲与について、地方自治法第96条第1項第6号に規定に基づき、議会の議決をお願いするものであります。  譲与する財産は、地域づくりの拠点とすべく、旧鬼石町が設置して以来、自治会による「公設民営」の管理を行ってまいりましたが、合併時より、旧藤岡市地域との間で1市2制度の不均衡が生じていました。  このたび、建物等を自治会に譲与し、「民設民営」方式に統一することで自治会と協議が整いましたので、制度統一を図るべく財産の譲与を行うものであります。  譲与の時期は、平成29年4月1日。相手方は、設置当初より管理をしてまいりました各施設所在地の自治会であります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○副議長(湯井廣志君) 提案理由の説明が終わりました。  議案第14号財産の譲与について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。  大久保協城君。 ◆6番(大久保協城君) 議案第14号から議案第23号までの10議案で財産の譲与について、今、提案がございました。過日の議員説明会でも説明があり、今回の提案でもあるのですけれども、その中に「地元自治会との協議が整いました」というふうな説明がございました。地元自治会との協議がどのような形で整っているのか。この議案第14号についてだけでなく、10議案について全体的なところでまずその整った協議の内容についてご説明をいただきたいと思います。  また、この協議を進めるに当たって、譲与される側から色々な要望等もあったかと思います。その要望について、どのような内容であったか、またそれに対してどのような対応をしていただいたのか、そこら辺についてもお示しをいただきたいと思います。 ○副議長(湯井廣志君) 企画部長。              (企画部長 関口 薫君登壇) ◎企画部長(関口薫君) お答えいたします。  まず、協議が整うという内容でございますけれども、1つは、それぞれの自治会がコミュニティセンターを譲り受けるということがまず1つあります。それが区長、自治会長を通して、それは市からもらいますよというのがまず1つです。  それと、もう一つは、土地がございます。土地が3パターンです。1つは、市の土地の上に建っているコミュニティセンターについては、買う自治会はありませんでした。市から借りたいということで、市の規定にのっとって70%減免で1年間借り受けますよと。この自治会が3カ所あるかと思うのですけれども、それと、地区によっては、民間から借りているのだけれども、今度はこれを機会に買いたいと。民の土地を取得したいというところもあります。それと、もう一つは、民間の土地を今まで市が借りていたのだけれども、これから自分たちが借りますよという土地に対する協議があります。  主にこの2つの土地と建物なのですけれども、これについては、区長さんのほうを通じてもう了解をされたと、話がついたという形になっております。  それと、この話を進めている中において、色々な地区から要望がございました。列挙するとあれなのですけれども、例えば上町、三杉町、相生町、本町とか根際とかあるのですけれども、譲与を受けるけれども、こことここを直してくれという要望があります。これ当然のごとく、藤岡市もそうでしたけれども、みかぼみらい館を県から受ける時は、そういう要望を県にしましたので、当然、区長としても、例えば床を直してくれ、エアコンを設置してくれ、畳をかえてくれ、キッチンの床をかえろ、トイレをかえろとか色々な要望がありました。これについては、今は市の施設ですので、直せるところは直す。ただこれも、藤岡地区の公会堂とのバランスがありますので、できないところはできませんと。グレードアップするような改修はできませんと。ただ、壊れているものについては直しますということで、それについても要望された区とは話し合いがついたというふうな形で協議が整ったという形で、今回、議案を上程させていただきました。  以上でございます。 ○副議長(湯井廣志君) 大久保協城君。 ◆6番(大久保協城君) 10施設ある中で、みんなそれぞれ内容が異なっておりまして、今、説明にあったとおり、それぞれに対して対応いただいているようです。  合併時に制度を合せるというふうなことでの協議の中でここへ来て急速にその対応が早まっているわけなのですけれども、1市2制度で不均衡だというふうなことの中で、何か悪者扱いをされているような感じも受けないではないのですけれども、そもそもが説明にありました地域づくりの拠点として、旧自治体の政策として進めていたものでありますから、ここら辺のところはきちっと踏まえていただいて、その対応に臨んでいただきたいというのが地域住民のお願いなのだろうというふうなところだと思います。  新品をもらうわけではありませんから、当然、これを譲り受けた後には、管理費等、当然その自治体にかかわってきます。これから先を考えるに当たって、では本当にこの施設が地域に対して負担を抱えず有意義に使える、また地域のためになる施設かどうなのかという話になってくると、そもそもが地域づくりのためにというふうなことで設置されたわけですから、身の丈に合ったものかどうだかというふうなことになってくれば、当然、それを上回る施設なのだろうなというふうなところは拭われません。  一番最初、この協議に入る時に、鬼石総合支所で市の職員の方に見えていただいて説明会がありました。私もオブザーバーとしてその席にいましたけれども、地域によっては、その地域の身の丈に合ったこじんまりとした施設をつくって持っているのだよというふうな話もございました。そういうことからすれば、今、譲り受けようとする施設が、今後その地域にとってどれだけの負担を課せるかというのは未知数であります。  人口問題も先だって新聞になりましたけれども、藤岡市が6万5,000人をあとわずかで切ろうとしています。鬼石地域にあっては、5,600の数字であろうかと思います。こういうことも含めて、今後、この鬼石地域に限らず、藤岡市全体の中でこういった公会堂やらコミュニティ施設のあり方というものをさらに一歩踏み込んで考えていかなくてはならない時期が、今もうすぐそこまで来ているのだろうなと思います。  そういうことにあっては、この施設が、中古の物件をいただくわけですから、今後どれだけの耐用年数を得るかもわかりません。さらに、これを区の合併であるだとか、あるいはその施設の閉鎖であるだとかいった時に、どのような対応をされていくのか。そこら辺の見解をお聞かせいただきたいと思います。 ○副議長(湯井廣志君) 企画部長。 ◎企画部長(関口薫君) お答えいたします。  今回、このコミュニティセンターの関係につきましては、鬼石地区の住民の方、また区長さんに大変お世話になってここまで話が進んだわけでございますが、この交渉を進める中において、区長さんがいつも心配していることは、これから人口減少を迎えて、このコミュニティセンターをもらっても維持管理ができなくなるのではないかということが一番の区長さんの心配事だというふうに私は見ております。  そういう中で、藤岡市の今のコミュニティセンター、公会堂に対する支援は、1つは、土地を買う時は2分の1ですけれども、400万円を限度ということをさせていただきました。それと、改修の場合は100万円、新築の場合は200万円と。ただ、これからコミュニティセンター、公会堂、鬼石地区ばかりではございません。藤岡地区、ほかにもあるわけですけれども、公会堂そのものを解体することが出てくるのではないかと、近い将来。そういう場合については、解体費の助成の支援もしていただきたいというようなお話をもらっております。当然、自分の土地に建っているものであればいいのですけれども、借りている土地であれば、もう要らなくなれば解体して更地にして返すというのが地権者からの条件でございますので、なかなか今まで行政は解体費に対する支援はなかったのですけれども、これから本格的に解体に対する、具体的に言わせてもらいますけれども、そういうものに対する藤岡市の支援を、これは鬼石地区だけではなくて、藤岡市全市の公会堂に対して支援を検討していきたいというふうに考えております。  以上です。 ○副議長(湯井廣志君) 大久保協城君。 ◆6番(大久保協城君) 今、解体費のことをご説明いただきました。そういった説明も、これで議決されれば受ける、受けない、譲渡する、しないの契約はこれからなのだろうと思います。当然ですけれども。その際に、ここら辺の約束事をしっかりと各自治会としていただいて、話を進めていただく必要があるのかなというふうに思います。後で言ったの言わないの、聞いたの聞かないのというふうなことではなくて進めていただきたいと思います。  ある意味、これ地域づくりというふうなことになってきます。冒頭、市長のあいさつの中にありました。市長にできれば答弁いただきたいと思うのですけれども、冒頭のあいさつの中で、夢の追求であるだとか、未来への投資であるだとか、潜在力の成長であるだとか、幸せの実感であるだとか、地域づくりに関係するそれなりのキーワードが市長発言の中でございました。こういうコミュニティセンターの譲渡の問題、それと人口減少であったり藤岡市全体の中でのコミュニティのあり方等々を市長、どんなふうなことを考えながらこれからの市政に臨まれるのか、ご答弁いただきたいと思います。 ○副議長(湯井廣志君) 市長。              (市長 新井利明君登壇) ◎市長(新井利明君) 先ほど、企画部長のほうからも答弁しておりますけれども、やはり大事なのは、地域の皆さん、区長さん初めそれぞれ地域の先達の皆さんが納得していただかないといけないのだろうなと。その上で、今後、今、大久保議員が言われるように、地域の中でこれをどういうふうに活用していくのか、または解体していくのかと、そういう議論は当然出てくるのだと思います。  行政は、これは地域のものだから知らないよということではない。このことを進めていくには、大きな方向性というものを持ってやっていかなければいけないというふうに思っておりますので、この譲渡に対して、藤岡市の一つの方向性に合わせてもらって、その上で今後の検討をしていかなければいけないというふうに思っています。 ○副議長(湯井廣志君) 大久保協城君。 ◆6番(大久保協城君) ぜひ、その契約に当たっては、各自治会と丁寧なやり取りと丁寧な対応を切にお願いをして質問を終わります。 ○副議長(湯井廣志君) 他に質疑はありませんか              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第14号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第14号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第14号財産の譲与について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。  議案第15号財産の譲与について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第15号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第15号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第15号財産の譲与について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。  議案第16号財産の譲与について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第16号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第16号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第16号財産の譲与について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。  議案第17号財産の譲与について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり)
    ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第17号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第17号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第17号財産の譲与について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。  議案第18号財産の譲与について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第18号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第18号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第18号財産の譲与について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。  議案第19号財産の譲与について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第19号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第19号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第19号財産の譲与について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。  議案第20号財産の譲与について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第20号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第20号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第20号財産の譲与について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。  議案第21号財産の譲与について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第21号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第21号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第21号財産の譲与について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。  議案第22号財産の譲与について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第22号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第22号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第22号財産の譲与について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。  議案第23号財産の譲与について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第23号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第23号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第23号財産の譲与について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立)
    ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第21 議案第24号 財産の取得について      議案第25号 財産の取得について ○副議長(湯井廣志君) 日程第21、議案第24号財産の取得について、議案第25号財産の取得について、以上2件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。教育部長の登壇を願います。              (教育部長 御供英宏君登壇) ◎教育部長(御供英宏君) 議案第24号財産の取得についてご説明申し上げます。  本案件は、地方自治法第96条第1項第8号及び藤岡市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条に規定に基づき、議会の議決をお願いするものでございます。  新学校給食センター建設に伴い、学校給食用食器等を購入するため、去る1月24日に9業者による指名競争入札を執行した結果、高崎市中居町2丁目6番地2、日本調理機株式会社群馬営業所が落札いたしましたので、落札業者と契約金額2,186万9,784円で売買契約を締結しようとするものでございます。  現在使用している食器は2種類のみで、献立に合った食器やトレイの導入は、食育推進や配膳時間の短縮等の面からも必要であると考えております。また、昨年度実施をいたしました保護者及び教職員の学校給食に関するアンケート調査の結果におきましても、多くの要望をいただいていることから、今回、新たにカレー皿6,000枚、うどん丼3,800枚、小皿6,000枚、トレイ6,000枚を購入するものでございます。  続きまして、議案第25号財産の取得についてご説明申し上げます。  本案件につきましても、地方自治法第96条第1項第8号及び藤岡市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定に基づき、議会の議決をお願いするものでございます。  さきの案件同様、新学校給食センター建設に伴いまして、学校給食用食缶を購入するため、去る1月24日に9業者による指名競争入札を執行した結果、高崎市中居町2丁目6番地2、日本調理機株式会社群馬営業所が落札いたしましたので、落札業者と契約金額2,821万8,240円で売買契約を締結しようとするものであります。  内訳でございますけれども、汁用食缶につきましては、現在使用している食缶を新学校給食センターにおいても引き続き使用する予定で、買いかえ分として30個、また新たに主菜用食缶230個、果物用食缶230個、和え物用食缶230個、合計720個の食缶を購入するものでございます。  新たな食缶につきましては、優れた保温機能を有しており、温かいものは温かく、冷たいものは冷たいまま提供することができまして、衛生管理上からも細菌が繁殖しやすい温度帯を避けることができ、安全でおいしい給食が提供できるものと考えております。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○副議長(湯井廣志君) 提案理由の説明が終わりました。  議案第24号財産の取得について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第24号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第24号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第24号財産の取得について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立多数であります。よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。  議案第25号財産の取得について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第25号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第25号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第25号財産の取得について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立多数であります。よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第22 議案第26号 市道路線の廃止について      議案第27号 市道路線の認定について ○副議長(湯井廣志君) 日程第22、議案第26号市道路線の廃止について、議案第27号市道路線の認定について、以上2件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。都市建設部長の登壇を願います。              (都市建設部長 田島恒夫君登壇) ◎都市建設部長(田島恒夫君) 議案第26号市道路線の廃止についてご説明申し上げます。  今回、ご提案申し上げます市道路線の廃止は、1件5路線でございます。  市道5479号ほか4路線で、森林法第10条の2の規定による開発行為の許可に伴う廃止申請に基づき、再編成の必要があるため、路線の廃止を行うものであります。  続きまして、議案第27号市道路線の認定についてご説明申し上げます。  今回、ご提案申し上げます市道路線の認定は、3件7路線でございます。  1件目は、市道5479号ほか4路線で、森林法第10条の2の規定による開発行為の許可に伴う廃止申請に基づき、再編成された道路を認定するものであります。  2件目は、市道7619号で、藤岡市道路受け入れ基準に基づき、寄附された道路を認定するものであります。  3件目は、市道2154号で、既に生活道路として使用している道路を認定するものであります。  以上、3件7路線を管理するため路線認定をしたく、議会の議決をお願いするものであります。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○副議長(湯井廣志君) 提案理由の説明が終わりました。  議案第26号市道路線の廃止について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第26号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第26号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第26号市道路線の廃止について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。  議案第27号市道路線の認定について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第27号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第27号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第27号市道路線の認定について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。  暫時休憩いたします。                                   午後3時休憩      ───────────────────────────────────      午後3時16分再開 ○副議長(湯井廣志君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
         ─────────────────────────────────── △会議時間の延長 ○副議長(湯井廣志君) 本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。      ─────────────────────────────────── △第23 議案第28号 平成28年度藤岡市一般会計補正予算(第3号) ○副議長(湯井廣志君) 日程第23、議案第28号平成28年度藤岡市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。              (市長 新井利明君登壇) ◎市長(新井利明君) 議案第28号平成28年度藤岡市一般会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ9億331万4,000円を減額し、270億8,574万2,000円とするものであります。当初予算と比較しますと、今回の補正を含め1.2%の減となっております。  次に、第2条の繰越明許費でありますが、第2表のとおり、追加として、個人番号カード事業ほか3件であります。  次に、第3条の債務負担行為でありますが、第3表のとおり、変更として、新学校給食センター建設工事費であります。  次に、第4条の地方債でありますが、第4表のとおり、変更として、介護老人保健施設整備事業ほか20件であります。  細部につきましては、副市長よりご説明申し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○副議長(湯井廣志君) 副市長。              (副市長 大島孝夫君登壇) ◎副市長(大島孝夫君) それでは、事項別明細について、歳出から主なものをご説明申し上げます。  最初に、第2款総務費では、第1項総務管理費、第2目人事管理費の退職手当で2,493万7,000円を追加。第3目事務管理費の電算事務委託料で102万6,000円を追加。第7目財政管理費の庁舎建設基金積立金で5,000万円を追加。第8目財産管理費の用地買収費で2,843万2,000円を追加。第11目企画費の多野藤岡広域市町村圏振興整備組合事務費負担金で472万4,000円、多世代ファミリー同居支援増改築等補助金で586万円、空き家バンクリフォーム補助金で1,490万円をそれぞれ減額。第13目交通対策費の多野藤岡広域市町村圏振興整備組合代替バス運行費負担金で845万3,000円、小柏線代替バス運行費補助金で122万1,000円をそれぞれ減額。  第3款民生費では、第1項社会福祉費、第1目社会福祉総務費の国民健康保険事業勘定特別会計繰出金で8,328万円を追加、保険基盤安定繰出金保険税軽減分で278万2,000円を減額、保険基盤安定繰出金保険者支援分で1,117万6,000円を追加。第3目障害者総合支援費の移動支援事業委託料で270万1,000円を追加。在宅重度障害者日常生活用具給付費で214万7,000円を減額、障害者福祉サービス給付費で1,220万1,000円を追加、障害者医療給付費で2,066万6,000円を減額、障害者補装具給付費で764万3,000円、障害者総合支援給付費の障害者医療国庫負担金返還金等の合計で1,894万2,000円をそれぞれ追加。第4目障害児福祉費の障害児福祉サービス給付費で1,139万7,000円、障害児福祉サービス給付費の国庫負担金返還金等の合計で562万5,000円をそれぞれ追加。第8目老人福祉費の老人施設入所委託料で136万3,000円を追加。第9目高齢対策費の敬老祝金で112万円を減額、地域介護・福祉空間施設整備費補助金で1,226万8,000円、介護予防サービス計画作成委託料で179万5,000円をそれぞれ追加。介護保険事業勘定特別会計繰出金で5,798万6,000円、介護老人保険施設特別会計繰出金で111万6,000円をそれぞれ減額。第13目後期高齢者医療費の保険基盤安定繰出金で110万3,000円を減額。第21目臨時福祉給付費の臨時福祉給付金支給事業の合計で1,743万7,000円、年金生活者等支援臨時福祉給付金支給事業の合計で4,000万円をそれぞれ減額。第2項児童福祉費、第2目市立保育所費の小野保育園の行政嘱託員報酬で275万2,000円、おにし保育園の行政嘱託員報酬で166万5,000円をそれぞれ減額。第3目民間保育所費の障害児保育事業補助金で190万1,000円を追加。特定教育・保育施設入所児童運営委託料で7,691万円を減額。第4目学童保育所費の放課後児童健全育成事業委託料で2,530万7,000円を減額。児童健全育成対策費補助金で686万円を追加。第6目母子福祉費の母子生活支援施設入所委託料で339万7,000円を減額。第7目児童手当等の児童手当で2,355万円を減額。第8目児童扶養手当費の児童扶養手当で564万8,000円を減額。第3項生活保護費、第1目生活保護総務費の行政嘱託員報酬で201万9,000円を減額。生活扶助費等国庫負担金返還金で2,153万6,000円、医療扶助費等国庫負担金返還金で1,760万8,000円をそれぞれ追加。第4項災害救助費、第1目災害救助費の東日本大震災災害救助事業の合計で322万2,000円を減額。  第4款衛生費では、第1項保健衛生費、第1目保健総務費の国民健康保険鬼石病院事業会計繰出金で521万6,000円、多野藤岡医療事務市町村組合負担金で728万4,000円をそれぞれ減額。第2目予防費の個別予防接種委託料で1,242万7,000円を減額。第4目母子保健費の嘱託保健師報酬で150万6,000円、妊婦健診委託料で215万3,000円をそれぞれ減額。第5目成人保健費の電算事務委託料で101万4,000円を減額。第2項清掃費では、第2目塵芥処理費の指定ごみ袋製造供給業務委託料で120万円を追加。第5目し尿処理費の多野藤岡広域市町村圏振興整備組合し尿処理施設管理費負担金で784万2,000円、浄化槽設置整備補助金で911万6,000円、単独浄化槽等転換補助金で130万円、特定地域生活排水処理事業特別会計繰出金で131万8,000円をそれぞれ減額。第3項上水道費では、第1目上水道事業費の水源開発事業出資金で170万円を減額。第2目簡易水道事業費の簡易水道事業等特別会計繰出金で619万1,000円を減額。第3目小水道事業費の小水道等改修事業補助金で175万6,000円を追加。  第5款労働費では、第1項労働諸費、第1目労働諸費の勤労者住宅建設資金預託金で279万2,000円を減額。  第6款農林水産業費では、第1項農業費、第5目経営基盤強化促進対策費の除草委託料で250万円、新規就農者確保事業補助金で625万円、はばたけぐんまの担い手支援事業補助金で219万7,000円をそれぞれ減額。経営転換協力金交付事業補助金で201万5,000円を追加、耕作者集積協力金交付事業補助金で253万3,000円、地域集積協力金交付事業補助金で450万円、農業生産体制強化推進事業補助金で400万円をそれぞれ減額。第6目畜産振興費の畜産経営環境周辺整備支援事業補助金460万5,000円を減額。第7目土地改良費の多面的機能支払交付金事業補助金で683万8,000円を減額。測量委託料で480万6,000円を追加。第2項林業費では、第1目林業諸費の県治山事業負担金で166万6,000円を追加、県営林業専用道整備事業負担金で151万6,000円を減額。第2目林業振興費の林業作業道総合整備事業補助金で140万円、有害鳥獣被害対策事業補助金で100万をそれぞれ減額。  第7款商工費では、第1項商工費、第3目工業振興費の企業誘致奨励金で1,065万7,000円を減額。第4目金融対策費の経営サポート資金保証料補助金で372万5,000円、中小企業経営安定資金預託金で437万2,000円、信用保証協会損失補償金で822万3,000円をそれぞれ減額。第5目観光振興費の自然活用管理センター雨どい改修工事で174万円を減額。  第8款土木費では、第2項道路橋梁費、第2目道路維持費のJR跨線人道橋点検委託料で120万円を減額。第3目道路新設改良費の地下埋設物補償費で200万円を減額。第4目市道118号道路新設事業費の道路新設工事で3,600万円、用地買収費で4,330万5,000円、地上物件補償費で4,113万7,000円をそれぞれ減額。第5目市道6014号道路改良事業費の道路改良工事で360万円、用地買収費で292万2,000円をそれぞれ減額。第6目市道111号道路改良事業費の道路改良工事で700万円、地下埋設物補償費で800万円をそれぞれ減額。第7目市道110号道路改良事業費の道路改良工事で174万円を減額。第8目市道7587号道路新設事業費の用地買収費で116万4,000円、地上物件補償費で111万8,000円をそれぞれ減額。第4項都市計画費では、第2目区画整理費の実施計画変更委託料で131万8,000円、配水管布設工事で1,061万6,000円、道路築造工事で800万円、整地工事で302万4,000円をそれぞれ減額。地上物件補償費で800万円を追加。第3目公共下水道費の下水道事業特別会計繰出金で1,332万円を減額。第4目街路事業費の北部環状線街路事業、測量設計委託料で159万9,000円、建物調査委託料で766万4,000円、用地買収費で1億3,689万9,000円、地上物件補償費で1億8,142万6,000円をそれぞれ減額。藤岡インターチェンジ北口線街路事業、建物調査委託料で113万4,000円を減額。道路新設工事で3,500万円を追加。第5目公園費の庚申山総合公園整備事業、園路整備工事で3,640万5,000円、毛野国白石丘陵公園整備事業、建物調査委託料で101万2,000円、用地買収費で1,312万円、地上物件補償費で170万9,000円をそれぞれ減額。  第9款消防費では、第1項消防費、第1目常備消防費の多野藤岡広域市町村圏振興整備組合消防費負担金で1,446万8,000円を減額。第3目消防施設費の消火栓設置負担金で862万1,000円を追加。  第10款教育費では、第5項社会教育費、第10目文化財発掘調査費の笹川沿岸地区遺跡群の国発掘調査事業に係る基礎整理委託料で144万円を減額。笹川沿岸地区遺跡群の県発掘調査事業に係る測量委託料で256万8,000円、基礎整理委託料で430万円、機械類借上料で200万円をそれぞれ減額。第6項保健体育費では、第2目学校給食センター運営費の学校給食センター事業特別会計繰出金で1,721万9,000円を減額。第3目学校給食センター建設費の消耗品で3,050万8,000円、太陽光発電設備設計委託料で129万6,000円、設計監理委託料で287万8,000円、新学校給食センター建設工事で1億3,462万6,000円、調理備品購入費で1,957万4,000円をそれぞれ減額するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入について、主なものをご説明申し上げます。  第1款市税では、第1項市民税で8,937万円を追加。第2項固定資産税で1億2,100万円を追加。第3項軽自動車税で1,288万6,000円を追加。第4項市たばこ税で1,613万6,000円を追加。第6項都市計画税で600万円を追加。  第13款使用料及び手数料では、第2項手数料、第2目衛生手数料の事業系一般廃棄物処理手数料で1,358万円を追加。  第14款国庫支出金では、第1項国庫負担金、第1目民生費国庫負担金の障害者総合支援給付費補装具国庫負担金で382万1,000円を追加。障害者総合支援給付費障害者医療国庫負担金で1,033万4,000円を減額。国民健康保険基盤安定国庫負担金保険者支援分で558万8,000円、障害者総合支援給付費福祉サービス国庫負担金で610万円、障害児福祉サービス給付費国庫負担金で569万8,000円をそれぞれ追加。母子生活支援施設入所国庫負担金で169万9,000円、児童扶養手当国庫負担金で188万3,000円、児童手当国庫負金で1,681万8,000円、特定教育・保育施設入所児童国庫負担金で6,678万4,000円、生活保護費国庫負担金で4億7,812万6,000円をそれぞれ減額。生活扶助費等国庫負担金で2億926万5,000円、医療扶助費等国庫負担金で2億4,612万3,000円、介護扶助費等国庫負担金で2,273万8,000円をそれぞれ追加。第2項国庫補助金では、第1目総務費国庫補助金のまち・ひと・しごと創生推進交付金で1,381万6,000円を減額。第2目民生費国庫補助金では、臨時福祉給付金支給事業費国庫補助金で1,112万7,000円、同じく事務費国庫補助金で631万円をそれぞれ減額。地域介護・福祉空間施設整備費国庫交付金で1,226万8,000円を追加。年金生活者等支援臨時福祉給付金支給事業費国庫補助金で3,300万円、同じく事務費国庫補助金で700万円、地域子ども・子育て支援事業国庫補助金で843万6,000円をそれぞれ減額。児童健全育成対策費国庫補助金で514万5,000円を追加。生活保護適正実施推進事業国庫補助で111万7,000円を減額。第3目衛生費国庫補助金では、循環型社会形成推進事業国庫交付金で520万5,000円を減額。第4目土木費国庫補助金では、市道118号道路新設事業国庫補助金で6,567万円。市道111号道路改良事業国庫補助金で825万円、市道110号道路改良事業国庫補助金で95万7,000円、狭隘道路整備等促進事業国庫補助金で1,334万7,000円、市道6014号道路改良事業国庫補助金で346万5,000円、橋梁等長寿命化整備事業国庫補助金で649万円、市道7587号道路新設事業国庫補助金で110万円をそれぞれ減額、道路ストック整備事業国庫補助金で336万6,000円、都市再生整備計画事業国庫補助金藤岡市街地地区で1,941万8,000円をそれぞれ追加。毛野国白石丘陵公園整備事業国庫補助金で849万3,000円、北部環状線街路事業国庫補助金で1億8,248万円、地域住宅国庫交付金で184万1,000円をそれぞれ減額。第5目教育費国庫補助金では、小野中学校大規模改修費国庫交付金で1,158万8,000円、小野中学校太陽光発電事業国庫交付金で121万7,000円をそれぞれ追加。  第15款県支出金では、第1項県負担金、第2目民生費県負担金の国民健康保険基盤安定県負担金保険税軽減分で208万7,000円の減額。国民健康保険基盤安定県負担金保険者支援分で279万4,000円、障害者総合支援給付費補装具県負担金で191万円をそれぞれ追加。障害者総合支援給付費障害者医療県負担金で516万7,000円を減額。障害者総合支援給付費福祉サービス県負担金で305万円、障害児福祉サービス給付費県負担金で284万9,000円をそれぞれ追加。児童手当県負担金で336万6,000円、特定教育・保育施設入所児童県負担金で3,339万2,000円をそれぞれ減額。第2項県補助金では、第2目民生費県補助金の地域子ども・子育て支援事業県補助金で843万6,000円を減額。第3目衛生費県補助金の浄化槽設置整備事業県補助金で204万1,000円を減額。第4目農林水産業費県補助金の新規就農者確保事業県補助金で625万円、はばたけぐんまの担い手支援事業県補助金で219万7,000円、機構集積協力金交付事業県補助金で501万8,000円、多面的機能支払交付金事業県補助金で610万3,000円、畜産経営環境周辺整備支援事業県補助金で460万5,000円をそれぞれ減額。第3項委託金では、第1目総務費委託金の県民税徴収事務県委託金で602万2,000円を追加。第5目教育費委託金の笹川沿岸地区遺跡群発掘調査事業県委託金で1,225万円を減額。  第16款財産収入では、第2項財産売払収入、第1目不動産売払収入で9,349万7,000円を追加。  第18款繰入金では、第2項基金繰入金、第1目財政調整基金繰入金で4億3,843万5,000円を減額。  第20款諸収入では、第3項貸付金元利収入、第3目労働費貸付金元利収入の勤労者住宅建設資金貸付金収入で279万2,000円を減額。第4目商工費貸付金元利収入の中小企業経営安定資金貸付金収入で437万2,000円を減額。第4項雑入では、第1目雑入の県後期高齢者医療広域連合事務費負担金返還金で154万7,000円、県後期高齢者医療広域連合療養給付費負担金返還金で4,533万4,000円、総合事業サービス計画費収入で179万5,000円をそれぞれ追加。資源ごみ売払収入で905万4,000円を減額。  第21款市債では、合計で3億6,650万円を減額するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○副議長(湯井廣志君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。  冬木一俊君。 ◆16番(冬木一俊君) ただいま上程になりました議案第28号平成28年度藤岡市一般会計補正予算(第3号)について、まずは教育委員会のほうに質疑をさせていただきます。  60ページ、第3表債務負担行為補正であります。地方自治体が支出する経費は、原則として、歳出予算に計上して支出することになります。中には、その経費の性質上、支出予定やその額が不確実であるとか、翌年度以降にわたるとか、債務補償とか、損失補償のように将来の事態によって初めて支出の義務を生ずるという経費もあって、必ずしも歳出予算に計上できない経費もあります。  そこで、地方自治体が債務を負担する行為を行う場合には、歳出予算の金額、継続費の総額または繰越明許費の金額の範囲におけるものを除き、債務負担行為として事項、期間、限度額を明示した予算として議会の議決を経て、これによって契約の締結ができるものとなっております。  これが債務負担行為でありますが、今回、計上されました債務負担行為の補正ということで、変更ということで、新学校給食センター建設工事費、期間としては同年度で平成29年度、限度額がこれが7億7,000万円から8億2,000万円と5,000万円の大幅増に変更になっております。私もこの学校給食センターの起工式には地元の市議会議員として出席をさせていただきましたが、これ夏休み明けにはフル稼働ということで、工事が急ピッチに行われておりますけれども、今回、先ほど申しましたように、7億7,000万円から8億2,000万円に建設工事費が大幅に変更になったこの理由についてお伺いをいたします。 ○副議長(湯井廣志君) 教育部長。              (教育部長 御供英宏君登壇) ◎教育部長(御供英宏君) 説明させていただきます。  5,000万円といたしますと、今年度の出来高については、若干、当初の予定より減額はあるのですけれども、トータルといたしますと、今現在、建築工事につきまして約2,700万円ほど、電気工事で100万円、給排水工事で200万円、空調設備の関係で300万円ほどの変更増が見込まれております。トータルで約3,500万円ほどですけれども、それらと今後の変更等を考慮いたしまして、5,000万円の増という形をとらさせていただきました。  以上、説明といたします。 ○副議長(湯井廣志君) 冬木一俊君。 ◆16番(冬木一俊君) 5,000万円ということでありますけれども、まだ3,500万円ほどのとりあえずは計上だと。当然、今後、あと1,500万円ふえるという可能性もあるのですけれども、そこら辺については大丈夫なのでしょうかね。  それと、もう少し細かく説明をしていただきたかったのですけれども、建築、電気。特に建築の金額が大幅に多いというふうに私は認識しているのですけれども、その理由についてお伺いしているわけですから、具体的な理由についてきちんと答弁を願いたいというふうに思います。 ○副議長(湯井廣志君) 暫時休憩いたします。                                   午後3時44分休憩      ───────────────────────────────────      午後3時50分再開 ○副議長(湯井廣志君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  教育部長。 ◎教育部長(御供英宏君) お時間いただきまして申し訳ありません。  建築につきましては、主なものといたしますと、仮設に関する経費で約400万円、間柱の追加というのがございまして、それが約200万円、そのほか車庫の経費で100万円、屋根の関連で100万円、その他細かなもので、合わせまして直工分で約1,000万円ほどになっておりまして、それらが今のところの主な変更部分であります。  建築については以上です。  あと、大きなものとしまして給排水の関係ですけれども、貯湯槽の保温の追加で200万円、寒水槽の保温追加で100万円、ガスの関連で300万円ほどの変更が出ております。  以上が大きなものであります。 ○副議長(湯井廣志君) 冬木一俊君。 ◆16番(冬木一俊君) そうすると、今回の債務負担行為の補正予算で5,000万円の枠は取ってあるけれども、先ほど最初の答弁で答えていただいたように、今のところ大まかに3,500万円という理解でよろしいですね。いいのかどうか、答弁をお願いしたいと思います。  次にいきます。95ページ、第6款農林水産業費、第7目土地改良費、第13節委託料、測量委託料480万6,000円。それと、ページを1つ戻りまして94ページ、同じく農林水産業費の第5目経営基盤強化促進対策費の中で第13節委託料、除草委託料250万円が減額補正になっていますが、恐らくこれリンクしていると思うので、あわせてこの2つの内容についてお伺いをいたします。 ○副議長(湯井廣志君) 教育部長。 ◎教育部長(御供英宏君) 債務負担行為の変更につきましては、先ほども申しましたように、議員のおっしゃるとおり、その金額で考えております。この後、さらにそれがふえるということのないように現場等の管理をしっかりしていきながら進めていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○副議長(湯井廣志君) 経済部長。              (経済部長 中島俊寛君登壇) ◎経済部長(中島俊寛君) お答えします。  藤岡南部非農用地については、農林課で管理を行っており、平成28年度の除草等を管理委託料として250万円の予算計上を行いました。しかしながら、当該予算内ではごく限られた範囲の樹木の伐採、整地しか行うことができず、また伐採した後は、雑草の繁茂が激しくなるなど対応に苦慮しておりました。  その中で、経済部内で対応を検討したところ森沢川への雨水流出の対応も必要であり、また保全管理が必要と考えられるため、今回、非農用地の4ヘクタールの測量及び森沢川の改修のための測量委託料を計上させていただきました。  以上、お答えさせていただきます。 ○副議長(湯井廣志君) 冬木一俊君。 ◆16番(冬木一俊君) 給食センターにつきましては、きょうは3月1日ということで、順調にいけば9月1日からの給食の配給ということで、ちょうど6カ月ですよね。そういったことで、夏休み中に、当然試用期間も含めて稼働するというふうに思いますので、ぜひ安全・安心な給食を市内の小学校、中学校また特別支援学校に配給予定ということで聞いておりますので、万全の準備をしていただきたいというふうに思っております。  それと、先ほど経済部長のほうから答弁をしていただきましたが、給食センターの関連の施設で南部土地改良区で見出した非農用地の約5ヘクタールのうちの1ヘクタールが給食センターで残りの4ヘクタールの除草の経費をマイナス補正をして、それに上乗せして測量設計委託料ということで400万円ちょっとの金額が計上されているということでよろしいのですよね。  それで、当然、この土地の問題については、さきの一般質問でも指摘、提言をさせていただきましたが、今、企画部企画課のほうで藤岡南部非農用地庁内検討委員会というものを並行してなるべく市長のほうに早く答申をしたいということで検討なさっているようでございます。きちんと測量してもらって、地形をきちんと調べてもらったり、排水の問題、特に関連する下流域の皆さんは、この問題について神経をとがらせております。色々な要望が来たり、色々な要望に対して応えたり、中には応えていないものもあるというふうに聞いておりますが、きちんと総合的に調査をしていただいて、あの地域のためにきちんとした測量をぜひ早急にやっていただきたいというふうに、私からもあえて提言いたしますが、今回、補正をしたということなのですけれども、この測量については、いつ頃からいつ頃までの予定で行う予定なのか。  それと、関連しているので聞きますけれども、なるべく早くこの跡地の問題を市長のほうに答申するということで担当部担当課が鋭意努力しているというふうに私は思うのですが、その進捗状況についてあわせてお伺いいたします。 ○副議長(湯井廣志君) 経済部長。 ◎経済部長(中島俊寛君) お答えします。  95ページに測量委託料480万6,000円として計上させていただきましたが、それは60ページのところで繰越明許費の補正ということで追加をさせていただきまして、今年度の3月に発注をしたいと考えております。この発注をしまして、その成果品が8月ぐらいに出てくるのではないかと考えておりますが、それをもちまして、先ほどの造成だとか森沢川の改修だとか、それにつながるような経費を、できれば平成29年度の9月補正で計上していきたいと考えております。  以上、答弁といたします。 ○副議長(湯井廣志君) 企画部長。              (企画部長 関口 薫君登壇) ◎企画部長(関口薫君) お答えいたします。  今、企画部のほうで企画課になりますけれども、非農用地に何を整備すべきかということで検討しております。これについても平成29年度、財源の問題もありますので、なるべく早いうちに市長のほうにとりあえずは答申をしたいというふうに考えております。  答申して、市のほうである程度のプランをつくって、今度は地元ですとか色々なところに合意形成を図っていきたいというふうに考えております。  以上です。 ○副議長(湯井廣志君) 他に質疑はありませんか。  橋本新一君。 ◆7番(橋本新一君) 88ページ、民生費、災害救助費の減額322万2,000円の主な理由をお伺いいたします。 ○副議長(湯井廣志君) 健康福祉部長。              (健康福祉部長 茂木 努君登壇) ◎健康福祉部長(茂木努君) お答えいたします。  89ページ、災害救助費、東日本大震災災害救助事業の減額についてご説明申し上げます。  今年度当初で431万9,000円とっておりました。この金額は、東日本大震災の支援のためにという指定寄附金をいただいたものと福島県からの被災した方が市内に居住しておりますが、そのアパート代を福島県が負担しております。その負担金。それから、この事業に使った分の特別交付税に当たる分、それを合算して平成28年度当初に計上してあります。実際に執行した分を差し引いて残額を減額するものでございます。  以上、答弁といたします。 ○副議長(湯井廣志君) 橋本新一君。 ◆7番(橋本新一君) 群馬藤岡災害ボランティアサークルに援助をしておりますところの高速通行料でございますけれども、今は、支給がされていないということになっているのですが、その理由についてちょっと説明していただければと思うのですが。 ○副議長(湯井廣志君) 健康福祉部長。
    ◎健康福祉部長(茂木努君) ただいま資料がないので、正確かどうかちょっとわからないのですが、災害ボランティアのバス、熊本の地震の際に、やはり災害ボランティアのバスに対して旅行業法の違反であるという指摘がされました。そんな関係で現在この今議員ご指摘の群馬藤岡災害ボランティアサークルへの高速代の補助についてもできないということになりまして、現在しておりません。  以上でございます。 ○副議長(湯井廣志君) 他に質疑はありませんか。  茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) 72ページの財産収入の不動産売払収入9,349万7,000円のこの内訳についてお願いをいたします。  それと、76ページの財産管理費の中の庁舎建設基金積立金5,000万円というふうな内容があるのですけれども、この平成28年度から積み立てていくというふうなことで聞いておりますこの庁舎建設基金積立金。この5,000万円を入れることによって、積立金の今年度の額というものが大体見込どおりいくのかどうか。最終的に平成28年度で幾ら積み上がるのかお願いをいたします。  それと、その下の庁舎管理事業の中の用地買収費2,843万2,000円です。これの内訳。この3点お願いいたします。 ○副議長(湯井廣志君) 企画部長。              (企画部長 関口 薫君登壇) ◎企画部長(関口薫君) まず、72ページですか、不動産売払収入9,349万7,000円の内訳を説明させていただきます。  これにつきましては、昨年、旧高山医院跡地等を売却いたしました。まず、旧高山医院の売却額が4,843万7,449円、それと旧統合事務所の跡地、これが3,308万4,201円、それと本郷別所に市有地がありました。これが1,187万6,250円。それと統合事務所のそばにちょっと隅切りみたいに10万円ほどの土地があったのですけれども、それを合わせましてこの9,349万7,000円というのが不動産売払収入でございます。  それと、今度は、市役所の庁舎建設基金積立金、当初予算で5,000万円予算化しております。それで、今、ご説明させていただいた9,349万7,000円という不動産売却収入があったわけですけれども、これは市民の財産なものですから、そのうちから5,000万円を積み立てのほうに回したいということで補正をさせていただきました。総額になりますと、平成28年度は、当初予算5,000万円と3月補正の5,000万円で1億円を積み立てるという形になります。  それと、76ページですか、財産管理費の中の公有財産購入費の用地買収費2,843万2,000円というので、歳出予算をお願いしているところでございますが、市役所の福祉会館の下は借地であります。地権者が相続等で親から子にという形で変わりまして、子どもさんのほうは、ぜひ買っていただきたいというような交渉の中で今まで交渉を続けておりまして、今回、一応この金額で売っていただけるというめどがつきましたので、今回、福祉会館の底地の予算を計上させていただきました。  以上です。 ○副議長(湯井廣志君) 茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) 不動産売払収入でこのような形で高山医院の跡地並びに本郷ですかね、そういった中で、非常にこの売払いについては、市の担当者の努力もあったのでしょうけれども、予定どおりの価格で売れて、1億円近いそういった形の中で、非常に成功した例なのだなというふうに感心するところでございますけれども、そのうちの5,000万円を庁舎建設基金の中に入れて、当初の5,000万円の予算といいますか、決算剰余が出た時に積むというふうな話をしていたのと合わせて1億円の積立金になるということで、非常にペースが速く予定よりも庁舎の積立金がこういうふうに明らかになったわけですけれども、そういった中で、福祉会館のところの土地の底地を買うというふうなことも、これもみんな不動産を売払った収入を充ててきているのでしょうけれども、こういった中で、何て言うのですか、予算書を見る限り売れる土地をどんどん売って、それを庁舎の建てかえの中に組み入れていこうというふうな苦しいあれだと思います。  そういった中で、今年度、そういうことで非常にいい例が出たのだと思いますけれども、まだまだ藤岡については、売れる土地というものが残っているわけなのですけれども、こういった中で、どの程度の売れる土地並びにその辺の関係を今平成29年度の中でどのぐらいを見越しておるのかお尋ねいたします。  その次に、98ページ、工業振興費の中の企業誘致推進事業がマイナス1,235万8,000円というふうな形になっておりますけれども、この中で役務費の広告料が30万円ほどマイナスというふうになっております。この広告料がこのような形の中で減った理由。それと、19節負担金補助及び交付金の中の企業誘致の奨励金1,065万7,000円が減額になっておりますけれども、この2件について説明をお願いいたします。 ○副議長(湯井廣志君) 企画部長。 ◎企画部長(関口薫君) これからどの市有地を売却していく予定かというご質問かと思いますが、今、企画のほうで財政課になりますけれども、考えておるのは、ハローワークの跡地です。ハローワークがまだ跡地で解体して今更地になっているわけでございますが、ただそこに東京ガスの施設が若干残っています。その東京ガスの施設をちょっと移転をして、それで残りの土地はハローワークの土地を公売していきたいというふうに考えております。  以上です。 ○副議長(湯井廣志君) 経済部長。              (経済部長 中島俊寛君登壇) ◎経済部長(中島俊寛君) お答えします。  企業誘致推進事業の中の広告料の減額と企業誘致奨励金の減額についてでありますが、まず、企業誘致奨励金ですが、企業誘致奨励金は、申請書を基に平成28年度予算を見積もっておりましたが、実際の設備投資額は申請より下回った企業が1社、または事業開始年度が申請より遅れて平成29年度になった会社が1社と、2社の分が約1,000万円減額となっております。  また、広告料の30万円の減額なのですが、これは企業誘致奨励事業そのものが1,200万円の減額となっておるのですが、この当初予算を組んだ時には、三本木工業団地がまだ全部売れないという想定の中で企業誘致奨励事業の予算を組みまして、その中で完売しておりますので、この広告料も含めて第13節で委託料があるのですが、それ以外のものに関しては全部減額をさせていただいております。  以上、答弁といたします。 ○副議長(湯井廣志君) 茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) 今、企業誘致の奨励金については、事業開始が遅れたというふうなことと、何か設備の新設をするのに、それを設備のあれをしないで、最終的には何か人員の異動なり何なりでというふうなことで、企業誘致の奨励金が1,000万円も今回あれしない。ただ、平成29年度にいくものもあるのでしょうけれども、今の答弁のとおり、三本木工業団地が本当に素早くそういった中で売れてきた中で、この奨励金関係、それと広告料、こういった中で非常に企業誘致に対するこれから藤岡市のインパクトというのが全くない。新たに新産業団地のたしか分譲開始は平成32年というふうな話を聞いていますと、このままこういった中で企業誘致を奨励するいわゆる雇用の促進をしていこうというふうな政策を打っている割には、この3年間、平成29、30、31年というこの3年間が全く藤岡市としてのもちろんあれも持っていないし、土地も持っていなければ広告も打たないと。いわゆる情報発信が全くされていない中でこれからいかなくてはならないということになると、非常に藤岡のいわゆる地盤沈下といいますか、おくれを取るいうことになるわけですけれども、最終的に、企業誘致の奨励金というものをしっかりとあれしていくためには、まちの中に現在ないところでも企業誘致をしていかなくてはならないというふうに私は思うのですよ。それは、市の皆さんの仕事だと思うのですけれども、いわゆる市として持ち分がない分だけ藤岡市は、工業専用地域を初め準工業地域というふうな形の中であるのですけれども、その辺の整備を進めて、特に準工業地域の整備をこれから政策として進めていく中で、何とか企業誘致をしっかりと情報的に出していくと。この商工観光課が窓口になっていますけれども、そういった中で政策を進めていかないと、本当に藤岡市の空白の3年間というのは取り返しのつかないものになると思いますけれども、その辺について、いわゆる関係部としてのそういった中での用途地域関係の見直しを含めて企業誘致を推進していくような考え方がないかお尋ねします。 ○副議長(湯井廣志君) 経済部長。 ◎経済部長(中島俊寛君) お答えさせていただきます。  現在、インター西産業団地を計画しておるわけですが、そのインター西産業団地を計画している中で、都市計画事業として工業専用区域をそのほかに設けるということは、非常に困難なことだと考えております。まず、インター西産業団地を完成した後に次の形に入っていくのではないかと考えておるところです。  以上、答弁といたします。 ○副議長(湯井廣志君) 茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) 私は、新たなそういった工業団地を取得しろとか、つくれとかそういう質問ではなく、既存のいわゆる藤岡市のいい道路ができて色々なことになっていますけれども、今のままいくと、この3年間全く正直なところこうやって企業誘致に対する情報の発信から始まって新規雇用が生み出せないような状況になってしまう中で、企業誘致推進を図っていくためにこのパンフレットなんかももう要らなくなってしまっているわけだ。新しいパンフレットが作れない。  そういった中で、問い合わせはあるはず。藤岡市に土地はありますよというふうな形の中で市のほうでいわゆる準工業地帯でいいのではないかと思うのですけれども、そういったところをしっかりと整備しながら、とにかく藤岡市に問い合わせがあるものについて、また情報を発信して継続して企業誘致を図っていかなければだめなのではないかなというふうに申し上げたので、この辺について何か副市長あたりで見解があればお尋ねいたします。 ○副議長(湯井廣志君) 副市長。              (副市長 大島孝夫君登壇) ◎副市長(大島孝夫君) 今、産業団地の関係が平成32年ということでございますが、三本木工業団地が我々当初考えていたよりも早く売却になりました。これは、市にとって非常にありがたかったことなのですが、ただ藤岡市の財政力をもってしていると、三本木工業団地が売却のめどがつかない限り次の団地の造成に入るだけの土地開発公社としても市としても、それだけの費用負担をするのは非常に心配で、三本木工業団地の売却のめどを見て次に進むという方針でいたものですから、我々としたら、2年、3年早く三本木が売れたので、議員から見ると3年間空いてしまったではないかというご指摘をされてしまうのですが、それは結果であって、順調にきているのだと思います。  ただ、インター西産業団地については、このまま順調にいって平成32年、3年、そのくらいになると思うのですが、それよりも若干早く道路を挟んだ反対側に堰下地区区画整理事業を行っております。こちらのほうは、インター西産業団地よりも早く完成の見通しということで今進めております。こちらの区画整理が終わりましたら、土地開発公社が全面的に買収を図って、それで考え方としたら市内の企業、騒音問題だとか色々悩んでいる企業にお声をかけて工業専用区域のほうに移動していただくというようなことも考えています。  それと、準工業地域でも工場ができるだろうというご指摘でございますが、その準工業団地の面積、私も工場が設置するだけのまとまった一団の土地が空いているかどうかというのを今現在把握しておりませんが、そのことについては、よく調査をしてみたいと思います。  いずれにせよ、三本木工業団地、早く売却できてありがたいことですが、次のステップに向かって努力をしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○副議長(湯井廣志君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第28号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第28号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第28号平成28年度藤岡市一般会計補正予算(第3号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第24 議案第29号 平成28年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号) ○副議長(湯井廣志君) 日程第24、議案第29号平成28年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市民環境部長の登壇を願います。              (市民環境部長 飯島峰生君登壇) ◎市民環境部長(飯島峰生君) 議案第29号平成28年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条に示しましたとおり、歳入歳出それぞれ2億7,363万円を減額し、予算の総額を90億2,985万5,000円とするものであります。当初予算と比較しますと、今回の補正により2.0%の減となっております。  次に、事項別明細について歳出からご説明申し上げます。  第1款総務費では、郵送料の増加に伴い25万円の追加。  第2款保険給付費では、療養給付費等の医療費の縮減により1億4,566万3,000円を減額。  第3款後期高齢者支援金等では、5,988万6,000円を減額。  第5款老人保健拠出金では、1万8,000円を減額。  第7款共同事業拠出金では、6,780万9,000円を減額。  第11款諸支出金では、50万4,000円を減額するものであります。  続きまして、今回の補正の財源となります歳入についてご説明申し上げます。  第1款国民健康保険税では、8,761万5,000円を減額。  第2款国庫支出金では、1億545万1,000円を減額。  第3款療養給付費等交付金では、2億3,267万9,000円を減額。  第4款前期高齢者交付金では、1億1,091万3,000円を追加。  第5款県支出金では、1,044万円を減額。  第6款共同事業交付金では、7,069万6,000円を減額。  第8款繰入金では、1億844万7,000円を追加。  第9款繰越金では、1,389万1,000円を追加するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○副議長(湯井廣志君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第29号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第29号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第29号平成28年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第25 議案第30号 平成28年度藤岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) ○副議長(湯井廣志君) 日程第25、議案第30号平成28年度藤岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
     提案理由の説明を求めます。市民環境部長の登壇を願います。              (市民環境部長 飯島峰生君登壇) ◎市民環境部長(飯島峰生君) 議案第30号平成28年度藤岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ110万3,000円を減額し、予算の総額を6億4,703万円とするものであります。当初予算と比較しますと、今回の補正により1.9%の伸びとなっております。  次に、事項別明細について、歳出からご説明申し上げます。  第2款後期高齢者医療広域連合納付金で110万3,000円を減額するものであります。  次に、今回の補正の財源となります歳入についてご説明申し上げます。  第3款繰入金では、一般会計繰入金で110万3,000円を減額するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○副議長(湯井廣志君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第30号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第30号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第30号平成28年度藤岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第26 議案第31号 平成28年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計補正予算(第3号) ○副議長(湯井廣志君) 日程第26、議案第31号平成28年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。              (健康福祉部長 茂木 努君登壇) ◎健康福祉部長(茂木努君) 議案第31号平成28年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ4億2,655万8,000円を減額し、予算の総額を57億2,116万3,000円とするものであります。当初予算と比較しますと、今回の補正を含め5.9%の減額となっております。  次に、事項別明細について歳出からご説明申し上げます。  初めに、第1款総務費では、第1項総務管理費で379万円を減額。  第2款保険給付費では、第1項介護サービス費で4億2,117万8,000円を減額。第2項介護予防サービス費で513万4,000円を追加。  第3款地域支援事業費では、第1項介護予防・生活支援サービス事業費で393万2,000円、第3項包括的支援事業・任意事業費で878万6,000円をそれぞれ減額、第4項その他諸費で11万6,000円を追加。  第4款基金積立金では、第1項基金積立金で587万8,000円を追加するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入についてご説明申し上げます。  第4款国庫支出金では、第1項国庫負担金で6,845万3,000円、第2項国庫補助金で2,518万3,000円をそれぞれ減額。  第5款支払基金交付金では、第1項支払基金交付金で1億1,756万円を減額。  第6款県支出金では、第1項県負担金で6,676万1,000円、第2項県補助金で219万1,000円をそれぞれ減額。  第8款繰入金では、第1項一般会計繰入金で5,798万6,000円、第2項基金繰入金で8,842万4,000円をそれぞれ減額するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○副議長(湯井廣志君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第31号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第31号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第31号平成28年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第27 議案第32号 平成28年度藤岡市介護老人保健施設特別会計補正予算(第1号) ○副議長(湯井廣志君) 日程第27、議案第32号平成28年度藤岡市介護老人保健施設特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。鬼石病院事務長の登壇を願います。             (鬼石病院事務長 植村 均君登壇) ◎鬼石病院事務長(植村均君) 議案第32号平成28年度藤岡市介護老人保健施設特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条に示しましたとおり、歳入歳出それぞれ252万4,000円を減額し、2億8,853万8,000円とするものであります。当初予算と比較しますと、今回の補正を含め0.9%の減となっております。  次に、第2条の地方債でありますが、第2表のとおり、介護老人保健施設整備事業を変更するものであります。  次に、事項別明細について歳出からご説明申し上げます。  第1款総務費、第1項施設管理費で252万4,000円を減額するものであります。  続きまして、今回の補正の財源となる歳入についてご説明申し上げます。  第1款介護サービス費で31万5,000円を減額。  第2款使用料及び手数料で122万1,000円を減額。  第5款繰入金、第1項一般会計繰入金で111万6,000円を減額、第2項基金繰入金で1万5,000円を追加。  第6款繰越金、第1項繰越金で91万3,000円を追加。  第8款市債、第1項市債で80万円を減額するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○副議長(湯井廣志君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第32号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第32号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第32号平成28年度藤岡市介護老人保健施設特別会計補正予算(第1号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第28 議案第33号 平成28年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号) ○副議長(湯井廣志君) 日程第28、議案第33号平成28年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。              (健康福祉部長 茂木 努君登壇) ◎健康福祉部長(茂木努君) 議案第33号平成28年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ69万6,000円を追加し、予算の総額を416万5,000円とするものであります。当初予算と比較しますと20.1%の伸びとなっております。  次に、事項別明細について歳出からご説明申し上げます。
     第1款総務費で一般会計繰出金69万6,000円を追加するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入についてご説明申し上げます。  第1款繰越金では、前年度繰越金で132万7,000円を追加。  第2款諸収入では、貸付金収入で63万1,000円を減額するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○副議長(湯井廣志君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第33号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、議案第33号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第33号平成28年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○副議長(湯井廣志君) 起立全員であります。よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △延会 ○副議長(湯井廣志君) お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○副議長(湯井廣志君) ご異議なしと認めます。よって、本日はこれで延会することに決しました。  本日は、これにて延会いたします。  ご苦労さまでした。                                   午後4時43分延会...